料理研究家・煮込みスト ダイちゃん公式ブログ

人生の母艦!ギャラリーサイトをブログに作り直して良かった3つのこと

 
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。

自身のウェブサイト「NIKOMIST TOKYO」を先月の1月12日に

ギャラリーサイト=料理の写真と複数のページを掲載しただけのもの 
からブログに更改

して、はや25日が経ちました。
25、は「煮込み」=ニコなので、ワタシ的にはキリ番なんです!)

結論としては

「ブログ形式に更改して本当に良かった。」
「ここに発信したいことを蓄積していくことが、煮込みストとして生きていく力になる」

と確信を持って言えます。

「ブログやろうかな、どうしようかな」と迷っている人に「ブログいいよ!」と背中を押せる記事になればいいなと思い、書いてみます。

(良かったことその1)WEBマーケティングを肉薄・体感して学べる(というか、やるのが自然になる)

 

私は無料ブログではなくWordpressでブログを作りました。もともと何回か立ち上げたことはあったので、その点での苦労や迷いはなかったです。

※無料を選ばない理由はいろんなところで語り尽くされてますが、この方のブログがわかりやすいですね

ブログには、いわゆる「トレンドブログ」といった「そのとき話題になっているキーワードについて記事を書く」ものもあれば「日記型ブログ」のように「ほんとにとりとめない日記のようなブログ」もあります。

私が選んだのは「特記型+雑記型ブログ」でした。
ブログ種別はこちら参照させていただきます。

と、ここに至るまでのプロセスでまぁー、悩みます(笑)

「サーバーとドメインに月額かかるし収益化しなきゃ」
「特記するほど自分の専門性ないし・・」
「じゃあトレンドかな?」
「でも芸能人の名前で記事書いて「いかがでしたか?」みたいなブログに自分は時間かけたくないわー。。(あくまで個人の意見です)」

手を動かす前にまぁ、考える(笑)

それでも様々なブログの成功者や先達が言うことの最大の共通点は

「継続」

これに尽きました。

とにかく続けること。

やっぱり、何十万PVのサイト育てて、寝てる間にアドセンスで月20万、みたいなことは夢見るわけです(笑)

でも「本当にやりたいこと」は違うわけです。

自分は「煮込みスト」を名乗っている。

料理、煮込み料理、ストウブという道具、料理の楽しさを沢山の人に伝えたい。

 

男女問わず料理まったくしない、興味ない、苦手と思っている人に

 

「料理0からはじめてこんなに楽しいよ!」ってことを伝えたい
その思いを伝えたいわけだから、
芸能人の名前を書いて流入で広告費を稼ぐ、ってたしかに活動資金はほしいけど、
時間や知恵や労力をかけるべきは「自分の場合は」そこじゃない、と気づけたんです。
※トレンドブログやアフィリエイト、稼ぎたいしできるならやりたいけど、自分は多分向いていないし。

と、ここまでがWEBマーケティングにおける大切な「ゴール設定」のプロセスだったんですよね。

なんとなく「儲かりそうだからトレンドブログやるかー」で決めて、始めていたら「継続」はできなかったでしょう(まだ1ヶ月経ってないけどなw 
でもこのブログはずっと続けられると確信してます 今まで何度も失敗してきたからこそわかること)

そして、明確に目標を決めてから、いろんなことが変わりました。

・そのキーワードが本当にニーズが有るか調べてから書くようになった。
・読み手が欲しい情報が本当にそこにあるか毎回考えるようになった。
・ペルソナ・ターゲットを明確に意識するようになった
(NIKOMIST TOKYOは料理にあまり興味がなかったり始める・続けるにハードルを感じている人 男女問わず が、ちょっと料理面白そう、やってみたいかもと思えるようになってほしくて書いています)

これらも全てWEBマーケティングに最低限必要なプロセス。

「真剣に伝えたい」情報が自分の中に明確になってきたからこそ、上記の要素も自然と定めることができた。
そうして記事を書き続ける。方針変更する部分も出てくる。
でも悩み、止まるのではなく、書き続けて、走りながら考えることが当たり前になる。結果、継続につながる。

つまるところ「本気で続ける理由ができれば、本気でマーケティングを勉強する」という結果につながるということがわかりました。

(良かったことその2)何度でも読んでもらえるし、探しやすい

ちょっと1が長すぎた・・・ので手短に書くと、やはりTwitterやFacebook、Instagramだとその時々の投稿は「流れていって」しまいます。

なかなか過去投稿までさかのぼってもらえることは少ない。Instagramの場合はそうでもない(過去の投稿、タイムラインをざっと見る傾向はある)ですが、文章を読んでもらうメディアではない(多くのユーザーが画像をザッピングする傾向)

その点ブログは、自分のドメインで記事を積み重ねていくことができる。

いや、当たり前のことやんと言われるかもなんですが、SNSがこれだけ普及した(手軽に発信を見て、消費していく)今だからこそ、

・書き手の思いがサイト全体に表現されていて
・記事を書いたあと何年も、何回も繰り返し読まれる(SNS的なバズやタイミングとはまた別)
・検索した時にキーワードで見つけてもらえる(何年も前の記事でも)

ブログを書くこと=自身の発信したいことを積み重ね続けること

の重要さを感じます。
※まだ書きはじめて間もないけれど、それですら痛感します。自分が1週間前に書いた文章ですら「なるほど〜そういう考え方もあるな」と気付かされることがあるくらい

(良かったことその3)自分のやりたいことの「母艦」にできる

 

その2と重複する部分もありますが、「やりたいこと」を実現する上で

自身の中で明確に言語化すること

それを自分以外の誰かにわかりやすく伝えること

の2つは大きなウェイトを占めていると思います。

もちろんSNSでそれを実現している人はたくさんいるし、
何もブログでなくても、という意見もあるとは思います。

ただ

・人はそんなに自分の話を綿密に聞いて記憶はしていない
・もし自分の中では当たり前のことがあったとしても、人には一回言っただけでは伝わりきれない

ということは確かです。

だからこそ、ブログに「やりたいこと」や「そう思ったストーリー」「そう思った自分自身」のことを書いておくことで、

・自分から「知ってほしい」と思った相手
・もっと知りたいと思ってくれた相手

がそうした情報にアクセスしやすく、何度でも読み返せるというメリットがあると思います。

 

まとめ

 

最後の方が駆け足になってしまいましたが、、

僕自身「6ヶ月は毎日更新する(継続が最大の要諦)」

「ここを見れば煮込みストがなにかをわかるようにする」

と決めてから、考え方がかなりシンプルになりました。
大切にする、力をかけるべきはどこか、が明確になったからだと思います。

僕は料理のことやそこにまつわることを書く、と決めて始めましたが、
すでにやりたいことがあってこれから始めようかな、、という方も、

「書く、と決めて毎日書き続ける」ことで自分に起きる変化

を体感してみてほしいと思います。

こればっかりは書いてみて、続けてみないとわからない。
漫然とお酒を飲んで、なんとなく動画をみたり本を読んで寝るだけの生活・・・から
「自身の今後の目標に向かってやるべきことを言語化・意識化する」プロセスに移行できた
ほんの数日前の自分の文章が自分を助けたり、だれかのためになるということを体感できますから。
少なくとも僕は書きはじめてよかったし、これからも書き続けるつもりです。

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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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