毎日の料理が楽しくなれば、人生はもっと愉しい

ザボーンズ知ってる?ロックバンド The BONEZに惚れた理由

 
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
詳しいプロフィールはこちら

2019年の「WE CONTROL ZEPP」ツアー ZEPP TOKYO公演前に会場で撮った、通称「キャピコア号」に叫びを乗せましたw

こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。

今日は6月9日(ロック)の日(注:この記事を最初に執筆したのが2020年6月9日)!ということで、爆音でロックミュージックを聴きながら仕事をしています。

そんな今日は、私が大好きなロックバンド「The BONEZ(ザ・ボーンズ)」を一方的に!熱く!紹介させてください!※2020年6月9日が最初に投稿した日で、その後随時書き加えてます。

※いつのまにかスゴイ検索上位に・・恐縮です。
本気で好きで書いてるだけの料理研究家なBONERの私信ですので、そんな感じで読んでやってください。

※この記事を書いてからのべ1万人以上の方に読んでいただきました。ありがとうございます。The BONEZいいな、面白そうだな、かっこいいな、聴いてみようかな、ライブ行ってみようかな、と思ってくださる人が一人でも増えていたらいいなと思います!

目次

The BONEZ 知ってる?

※執筆当初は旧メンバーだったためその写真です

The BONEZ、今年のイベントやフェスへの出演見送りを発表

※激ロック様より引用させていただきました

これがThe BONEZだ

The BONEZ(ザ・ボーンズ)は2013年に結成された男性4人組バンドです。

最初のライブから結成まではPTP (Pay money To my Pain)というバンドが深く関わっているのですが、その経緯や詳細はこちらに詳しいです。

とても大切なバンドの生い立ちの話なので詳細を書きたいところですが、1記事に収まらないので・・

ダイちゃん

RIZEのボーカルJESSE、PTPのベーシストT$UYO$HIとドラムのZAX、そして新ギタリスト(詳細不明)の4名が現在のメンバー(以降敬称略で失礼しております)

冒頭の写真の一番右は昨年10月に脱退したギタリストNAKA。

すでに脱退してしまったのですが、私が好きになったきっかけのThe BONEZはNAKAがギタリストなので、今回の記事ではNAKA在籍時のことを中心に語ります。

(20.7.25追記)
前述の猪苗代湖ライブ&ドキュメンタリーで、サポートギタリストKOKI(Tears of the rebel)の加入が発表されました。

最新アーティスト写真、公式から引用させていただきました。控えめに言って最高です。

私がこのバンドをどれくらい好きか

これは、言葉よりもこの写真一枚で伝わるのではないかなと・・

実はサイドバーのプロフィール写真は首から上しか写っていないのですが、その下のTシャツのデザインを見ると・・

満面の笑みでめっちゃボーンズやんけw

ひげのマスター

プロフィール写真撮るときは絶対コレ、って決めてたんですよね・・w でも、僕はプロフォトグラファーでもありますから、プロフィールに使うポートレイト写真の衣装ってとても意味が強いです。それをわかった上でこの「Nロゴ」着てますから。めちゃくちゃBONER(ボーナー※BONEZファンをこう呼ぶ)です!

ダイちゃん

惚れ込んだ理由を語ろう

最初のきっかけ

プロフィール写真にすらしており、「ザボーンズ大好き!」と言っている自分ですが、実は初めてライブを見たのは「2018年の12月」に参加したROTTENGRAFTTY主催の、冬の京都の風物詩「ポルノ超特急2018」(以下 ポル超)でした。

・・・遅くね?

いやはや、、実は・・(笑)

ダイちゃん

元々2017年10月に、超遅ればせながら、友人に連れて行かれたライブがきっかけで10−FEETのファンになりいわゆる「パンク、メロコア、ラウドロック系」(あまりに雑なくくりであることは百も承知。要は、「ライブハウスで」「ダイブ・モッシュ上等!」みたいなジャンルにそれまで縁がなかった)のライブに行くようになった私。

その流れで、2018年の京都大作戦(台風でまさかの中止涙)を経て、2018年末のポル超に参加。

その時までボーンズは「まぁ、時間あえば見れればいいか」ぐらいだったのですが、、

鬼のようなタイムテーブルのおかげで初遭遇

ここでボーンズが出演した2018年12月23日のタイムテーブル(ポル超公式サイトより拝借)を見てみましょう・・

当初自分が目的にしていたのは、左側の「金閣」のDragon Ash、10-FEET、ROTTENGRAFFTYという「怒涛の3連チャン」。

これ凄まじさどう伝えれば伝わるかなぁ。。。野球でいうと、日本シリーズを40分に濃縮して3本連続見るみたいな、、サッカーだと、ルヴァンカップ決勝を3本連続みたいな。。

ダイちゃん

伝わるのかコレ?w要は「マジ半端ねえ、ヤバい」ちゅうことやの。ボキャブラリー・・ちなみに幕間に芸人さんがでるのはポル超好例じゃ。M-1優勝直後の霜降り明星の客入りと客席の爆笑はすごかったの〜

ひげのマスター

Dragon Ashを前で見るためには、The BONEZからある程度ステージ近くにいるしか無い。だが、体力配分、水分摂取、トイレタイミング、、、体が持つのか?

そのせめぎあいをしたあとに、「よし、ボーンズ見てみよう!」と決めて、ステージ近くに陣取りました。

直撃した未体験の「かっこよさ」

そこで私が目にしたのは、コレまでに体験したことのない

「かっこよさ」「好みの音」「英語詞世界の新たな感動」でした。

他のバンドと比べてどう、ではなく「ど真ん中にきた」んですよね。。

京都から東京に帰ってきて、とにかくThe BONEZを聴き漁りました。

そして思ったこと、「単独ライブに行きたい!」しかし、彼らの単独ツアーはポル超の1ヶ月前の11月にファイナルを迎えていました。

そこで、奇跡が起こるのです。

自分がThe BONEZや他のバンドを知る切っ掛けをくれた10−FEETとThe BONEZが対バンツアーをやるという知らせ!!!!

コレはホント「俺の念が音楽の神様に通じたのか・・?」と思わずにはいられない出来事でした(笑)

ダイちゃん

ライブ参戦を重ねてドンドンハマっていく

RIZEでフロントを張り続けたJESSEのパフォーマンス(アメリカ人なので英語もNative。なおJESSEの父は言わずと知れたCharですよ)と、伝説的バンドPTPのリズムと音を支えるT$UYO$HIのベースとZAXのドラム、激しいプレイも穏やかなストロークも魅せるギターNAKA(当時)。

荒々しさも、トゲトゲしさも、危うさも、なのにスタイリッシュさも、熱さも、優しさも、熱も、涙も、汗も、全てが詰まっているバンド。そしてライブ。

僕が好きなバンドはそれらを何らか皆持っているんですけど、The BONEZのそれらは強く僕に刺さりました。

対バンでさらに惚れ込む

自分が大好きなバンドが、最高のタイミングでまさかの共演。

コレはほんとに夢のような時間でした。

こうなってくると言葉で表しきれない(笑)

一番行きたかったレストランで、憧れの女優さんと、大好きなシェフがつくった大好きな産地・生産者食材フルコースを、大好きなビールとワインでペアリング、みたいな、、うまく言えん!w

そして単独ツアーへ!!

「最高や、、、あかん、、最高や。。。」というベタぼれ状態で毎日音源を聴きまくり、グッズを買いあさり(BONEZのグッズはどれもオシャレでかっこよくて、毎回ソールドアウト必至 ロゴやグラフィックデザイン含め、専門のデザイナーがついている)、DVDを買って見まくり・・

と言った中で念願の単独ツアー発表!しかも、全国のライブハウスを回った後(Suburban TOUR)に、各地のZEPP(ZEPP TOUR)を回るという2段階のツアー!
※ZEPPというのは、彼らの起源に当たるバンドPTPから続く「運命の会場」なのですが、これは追って語ることにします・・

とにかく過去ライブやリリース作品を貪るように視聴し、「もっと早く知っていれば。。」と飢えていた私は、大歓喜でチケットを取り、ついに来た19年6月、ZEPP TOKYO。

グッズ購入をワクテカして並び・・

ライブ開始を心待ちにし。。。(ホントは撮影NGなので、まぁ、そこは、ね!)

燃え尽きた後。

このツアーのときのフライヤーは、今でも自分の部屋に飾っています。

そして、、、奇跡の遭遇

そして、感動の初単独ツアー参戦から数週後、2018年の台風中止を乗り越えて「前年分リベンジも含めた4日間開催(2週連続土日)」の京都大作戦2019。

その「3日目」土曜日にThe BONEZが登場。その前日にある奇跡が起こります(奇跡起きすぎ、ヒキ強すぎ)

仕事を休んで、京都に前日入りし、10年来の友人と飲みにいった夕刻。

2軒目を探すのに手間取り、いつもの店についてすぐ、コンビニで済まさないと行けない用事があった私は、店に友人と荷物をおいて店を出ました。

そうすると、そこに、居たんです。

The BONEZが!!!!!!!

「!!?!?!?」と一瞬混乱し、状況を把握。

おそらくアーティスト写真かSNSに投稿する写真か何かの撮影だったようでした。

私にはこの質問をするのが精一杯でした。

「ボ、ボ・・・ボーンズですよね・・・?」

目の前にいたJESSEは満面の笑みでこう言ったのです。

「そうだよ!!!!」

10年分ぐらいの勇気を振り絞り私は言いました。

「お写真、いいですか・・?」

JESSEは「いいよ!」私は「JESSEとサシ自撮りできるのか、すげえ。。」と思っていたら、JESSEは別場所に移動しようとしていたメンバーとマネージャーのマクシムさんに声をかけてくれました。

「あのさ!写真!1枚だけ!撮ってあげてよ」

メンバーが戻ってきてくれて、マネージャーのマクシムさんが私のiPhoneで撮影してくれました。その時スカパラの谷中さんのブランド「INSTANT FAME」と10-FEETのコラボTシャツを着ていた(BONEZのTシャツはライブ用に取っておいたので着てなかった)のですが、ベースのツヨシさんは「おっ、谷中Tじゃんか!」と話しかけてくれたのをはっきり覚えています。夢の時間だった・・

きれいなデータもあるのですがそれを上げるのもなんか野暮だし、撮影してもらった後すぐコンビニでプリントしたこの写真が、一番あのときの興奮や空気を閉じ込めたものなのです。

この写真は今でも部屋に大切に飾ってあります(今思うとNAKAが入ってるのもほんとに貴重・・‼)。

翌日の肝心のライブはいわずもがな。前列でめちゃくちゃになりながら、絶叫して、燃え尽きました。中盤の時間帯だったので、その後の過ごし方にかなり影響を与えたことは言うまでもないです・・

あまりの感動に、その1週間後・・

私は福岡にいました・・・(笑い)

京都の街での邂逅の感動、ライブのあまりに素晴らしい激情・・・

思わず、京都からの帰りに飛行機のチケットと、ライブのチケット(SNSで譲ってもらい)を手に入れ、、

到着した福岡は土砂降りでしたが、そんなこと関係なくグッズを買うために並び、ライブを全力で楽しみました。

ツアーファイナル、ギターのNAKAのMCはどこか「終わり」を感じさせるものでした。

メンバーの表情や、袖から見るマネージャーさんの表情も感極まるもの。

私は「あ、このライブがNAKAの最後のステージなんだな」と、後付けではなくこの時に気づきました。

※その3ヶ月後、NAKAのバンドからの脱退が発表されました。私が10−FEETとROTTENGRAFTTYを見に福岡に再び来た日の最終日の夜でした。

2019年7月19日

福岡から帰って1週間後の夜、馴染みの店で飲んでいる時に、そのニュースは流れてきました。

ボーカルJESSE、逮捕・・・

容疑やその後の公判などのことは、私がわざわざここで語ることでは有りません。

彼らの音楽が好きで、人生を支えられる人間としてできることはひとつ。

「音源を聞き続け、待ち続けること」でした。

待っていた復活ツアー

区切りと別れ

3ヶ月後、前述の通りギタリストNAKAの脱退が発表。

なんとなく覚悟はしていたものの、やはり落胆は避けられませんでした。

秋、年末とライブやフェスに行く中で「ここにThe BONEZは居ないんだな・・」という思いはずっと胸に刺さりながら、待ち続けました。

そして年が明けて2月、ある映像が公開されました。

NAKA脱退が「決まって」から彼らが駆け抜けたツアーのドキュメンタリーでした。

福岡の時点で別れを受け止めていた自分は涙が出るわけではなかったです。ただ寂しさが募る。

同時に発表された福岡ツアーファイナルの映像DVDはもちろん予約しました。その勇姿を記憶に焼き付けるためにも。

そして、歓喜の咆哮

「待ち続けた映像がようやく出て、しばらくThe BONEZ飢餓をしのげるかな・・」と思っていた矢先、突然の発表に、スマホを持つ手が震えて、思わず叫びました。

The BONEZ 復活ツアー開催!!!

どれだけこの日を待ったことか・・・チケット先行で横浜、福岡、東京と3公演取得し、福岡の宿も取り、またあの感動を味わえる・・・はずでした。

全公演延期、それでももちろん待ち続ける

わざわざ説明することもない通り、新型コロナウイルスの影響でライブやフェスは実施が難しい状況になっています。

このツアーも例にもれず、全公演延期が発表されました。
※同じ時期に発表された、福岡ツアー参戦のために予約していた福岡の大好きな宿が閉店する知らせも、かなりショックでした。

だけど、ここまで読んでくださった優しい方はおわかりのように、ファンはとにかく待つし、待ち続けるのです。

「だからどうした!?」って気持ち。だって、好きな気持ちは変わらないし、音楽は鳴り止まないから。

おわりに We are THE BONEZ!!!

大好きな音楽、胸を貫き、身体を突き抜けた音。

流した汗、涙。あの時感じた高揚と震え。

京都の夜、最初にJESSEと目があった瞬間の記憶。

全てが大切な想い出であり、魂を揺さぶり、今の僕をつくったかけがえのないエネルギーです。

なので、記事の最後は、JESSEがBONEZのライブ冒頭で叫ぶフレーズを真似て、叫んでみようと思います。

何万字書いても語り尽くせねぇ!

だから耳かっぽじって聴きやがれ!!

それが!!!

We Are The BONEZ!!!!!!!

もう今日はとにかく書きたいことを書かせてもらいました(笑)音楽性を語る素養や知識は僕にはないので、エピソードトーク中心になりましたが。。そのカッコよさを体感してもらうには聴いてもらうしか!1人でも興味持ってくれたり「音源聞きたいな」「ドライブしながら聞いてみようかな」「ライブ行けるようになったら行きたいな」という人が増えてくれたら嬉しいです

ダイちゃん

☆ダイちゃんおすすめ曲

飛び跳ねて踊れます!!!映像もかっこいい

暴れろ〜!

燃え上がって汗だくに!

神降臨!

The BONEZ、是非体感してみてください!!

 

追記:なんと、この記事をTwitter経由で、ベーシストのT$UYO$HIさんが読んでくださり、「紹介してくれてありがとう!」と嬉しい言葉をくださいました。
しかも、私のことを覚えていてくださっていました。ブログを書いていると、こういうことがあるから、本当にやめられませんね。もともとやめる気はないですけど(笑)

大好きなバンドへの感謝と、思いを書いた記事が本人に届く。BONER冥利の極みです。

来たるライブの日まで、BONERみんなで待ち続けましょうね。

“Place of fire”で再会するその日まで!!

 

【2020.7.24追記】The BONEZ 復活!!!

ひたすら待ちわびたこの日がついに。19.7.13の最後のライブから1年越し に猪苗代湖で行われたライブとドキュメンタリーの配信が、昨日7.23に行われました。

私は途中仕事のMTGが入っていたので、最初の1時間と2曲目まで(Until you wake up とBird〜people with wings〜)まで聴いて号泣しながら仕事に戻ったのですが(笑)

その後落ち着いてアーカイブをしっかり目に焼き付けました。

そして、、、怒られるかもですが、どうしてもフォトグラファーとしての本能が押さえられず、スクリーンショットと言う名のファインダーで瞬間を切り撮り続けました。

ここにUPします。怒られたら、削除します・・w

多分数日内には消すかなw

20.9.2追記 RUSH BALLにてついにライブ復活!ツアーは中止も、未来へ確かな再開の一歩

ついにステージライブで復活

ついにステージライブで復活!!!フェスのチケットレギュレーション(関西2府4都県以外は参加不可能)を聴いたときは立ち会えない悔しさがあったのも事実・・ですが、メンバーやお客さんの弾ける笑顔をみたらそんなことはどうでもよくなりましたw 本当にライブできてよかった・・・

ダイちゃん

公式インスタにUPされた、マネージャーのマクシムさん録画による「SUNTOWN」RUSH BALL2020舞台袖View

残念ながら延期となっていたRe:BIRTHツアーは中止も、、払い戻しだけではなくグッズとの交換も

新型コロナウィルス感染拡大の影響により開催延期を発表いたしました

The BONEZ Tour 2020 『re:BIRTH』に関して、

振替公演を実施すべく調整を行なっておりましたが、

メンバー・スタッフ一同、慎重に検討・協議を重ねた結果、誠に残念ではありますが開催を中止とさせていただくことに致しました。

 

ライブハウス環境での開催、ご当選頂いた皆様全員に観て頂ける会場キャパシティでの開催を目指し、調整を重ねて参りましたが、現在の新型コロナウィルスの感染状況と日々変わる社会情勢を鑑みると、ご来場頂く皆様が安心してライブに参加頂ける環境をいつ頃ご用意出来るのかという判断は難しく、長期化する事が予想されるため、ツアーを中止とする判断を致しました。

 

全公演を対象に、チケットの払い戻しをさせて頂きます。

また、チケットの払い戻しをされない方には、今回特別に作成したオリジナルグッズをプレゼントさせて頂きます。

 

オリジナルグッズ内容

  • 新曲DEMO音源 ダウンロードカード (ジャケット付き)
  • JESSE手描きによるNew T-shirt
  • 再会を約束する証(ミサンガ)

−公式サイトより引用

私は3枚(初日横浜、福岡、東京)あるので、、どうするかじっくり考えます!

おかえりなさい、BONEZ!

20.10.17追記 新曲「BROKEN CAR」が聴ける日も近い?

10月17日、The BONEZの公式インスタグラムで新曲「BROKEN CAR」のレコーディングのライブ中継が実施されました。

猪苗代湖ライブ配信のときも聞けた新曲ですね!

レコーディングは終始ライブ感に満ちていて、遅れてくるZAXが美味しいところを持っていったり、コーラス録りの様子が「青空ボーンズ合唱団」というインスタコメントが出るくらいの和気あいあいや、コントのような事件が連発(笑)

キャプチャから雰囲気を察してみてください(笑)
※カッコいいもかわいいも楽しいも同居するバンドがThe BONEZ!早くライブに行きたいですね。

早く会いたいThe BONEZ!!!!

21.4.6追記 We are The BONEZツアー初日 行ってきました

随分間が空いてしまいました・・・

加筆できなかった間にも

・Re:BIRTHツアーの払い戻し特典とBROKEN CAR音源とか

特典1:JESSE直筆Tシャツ。払い戻しと選べたので自分は3公演中2つを特典選択

特典2:ミサンガ。W.W.B.Dは”What Would BONEZ Do(BONEZ ならどうするかな) “

特典3:新曲「BROKEN CAR」と「Jump around(cover)」のDL権限付きミュージックカード

・クリスマスYouTube配信とか(キャピコアの極みだったw またああいうのやってほしいな BONEZだと配信でも間が持つんだな)

・歓喜の復活ツアー発表とか

・よーわからん鳥人とかw(※かっこいい新曲ですw)

いろいろあれこれあったのですが、これらは後で追記するとして(4月7日、追記しました!)

「The BONEZがBONERの前についに帰ってきた」4.5ツアー初日について、もう文体とか推敲とかどうでもいいので写真と文章で瞬間熱をパックします。
※普段は全て構成して推敲して査読してSEO・・・そんなの関係ねぇ!!今日は!もうブログの文体とか無視して書きます

ライブ前日まで

実はチケットが取れてなくて、「今回は無理なのかも」と思ったタイミングも実は有りました。

でもSNSで「取れなかった・・・(泣)」という投稿を心優しいBONER(その時点で未対面)が見て声をかけてくれて、電子チケットの譲渡システムとPayPay支払い(文明の利器!)でお譲りいただけることに。しかも1Fの良席!

ライブに行けないことで「無事開催されるだけでも嬉しいけれど、けど、立ち会えないのは寂しいなぁ。。」と新作リリースも少し後傾気味で受け取ってた自分もいたので、めちゃくちゃうれしかった。

せめてものお礼に、最近マイブーム手土産の自家製黒オリーブ味噌を用意。The MEADOWの竹炭塩プラス。

相互ロゴ勝手コラボ。Nロゴのクオリティはもう目をつむってください

いや、入れ物よ。

チケット御礼手土産の形式が女子かよ!(181センチ92キロ、山のフドウ型レスラー体型、大柄男子)

それはさておき、大興奮のまま眠りについた前日!

ライブ当日

午後はお休みを取っていたのですが、仕事も結構色々佳境。

会社員とのハイブリッドで料理研究家なので、会社では役員とあれこれ喧々諤々、自分の事業も料理もやりつつ。

そんな時に支えになるのが音楽で、もちろんイエローモンキーや10-FEETのような存在もあるけど、やっぱり

The BONEZ は代えがたい存在で。19年7月の福岡からBONER空間は味わえてなかったから、仕事をしながら「今日ホンマにライブあるんかいな・・・いけるんかいな。。」とソワソワしていました。

4.5は前日までの暖かさが嘘のような、花冷えする寒い日。雨もちらほら。

SNSを見ると物販は長蛇の列の様子。

「転売も多いし、ネットで足がつくようにEC物販のロット多そうだから会場購入は諦めるか・・」と15時位到着目処で出発。

初のKT Zepp Yokohamaに到着。KTがコーエーテクモであることを知る。やっぱすげーな、コーエーの女帝
そのうち朝ドラとかになる人ですよね、あの人。梅ちゃん先生(津田梅子)レベル。

すぐ横にはS/PARKという名の某有名化粧品会社肝いりのイノベーションラボ(コンセプト説明会は実は出てた俺)、そして村田製作所。
溜池のビルより余裕でデカイ。このあたりはそういう土地柄なのね。

グッズ購入に行くとやはりほとんど売り切れだが、LOUDERのLサイズは合ったので買う。

領収証をお願いすると、グッズデザイナーのあの方!(えっと名前・・シンさんじゃなくて、、わすれた・・)

嬉しくてつい「ツアーおめでとうございます!!福岡ぶりです!」と声をかけてしまって「暑苦しいファンと思われそう(実際そうなんだが)」と後悔するものの「ありがとうございます(ニコリ)僕らも久々で・・」と優しく対応してくださる。

神対応だ。いや、ボーンズだから骨対応か。いやなんだそれは。

エコバッグ持参

風が強すぎて、前回購入のタオルで撮りたかったがむり。

1F E列だった自分は18時入場(時間差入場)なので、カフェで時間を潰してから戻ってきた。

強風と寒さで薄着のBONERには震えている人も。いや、寒かったよね。

入場開始直前の様子をパノラマ。隣のビルまでBONERが行列をなしていて、

「みんな待ってたよね・・・!」とこの時点で少し涙腺がゆるむ(単に風が強かっただけ説)

目のまえに並んでいた色黒の兄さん2人も「Zepp TOKYOぶりやねん!」とコテコテの関西弁で教えてくれた。

見た目がいかついBONERはついビビってしまうが、たいてい会話するとめちゃくちゃいい人が多い。
演る側が素っ裸でむき出しだからこそ、聴く側も小細工なしって感じで、いいよね。

COCOAの確認、検温消毒、電子チケット手動モギリ(自分で。イエローモンキーは電子スタンプだったが、10-FEET ZEPP TOKYOのときもそうだったから、手動型はそれが主流みたい)を済ませてついにNAKA、、じゃない、中へ。

2年ぶりの「The BONEZのライブが行われる箱」の空気を味わう。

10−FEET3月のゼップは緊急事態明ける前だったから半キャパ2部構成、ドリンクも後交換でビールなしだったが・・

ハイネケンが!!ある!!!!!!

音楽好きは大体おなじみだが、フェス会場といえばあのフニャフニャの紙コップで飲むハイネケンである。

つまり「音楽をチルして聴いてる時飲んでる人類、だいたい紙コップでハイネケン」である。やっとこの日がきたんだ・・・。

嬉しすぎて「泡少なめ」オーダーも忘れて乾杯。

結構無残に剥製に?された鳥人の顔と、「これだよこれ」なグッズ陳列。

BONEZが帰ってきたということは「俺たちBONERもここに帰ってこれた」ということ。

開場直後パノラマ。静かに皆興奮を隠せずフロアに向かう。中央の方はおそらくドキュメンタリーカメラマン?

音楽×チル×ビール=ハイネケン、という方程式をさきほど説明したと思うのだが、この会場の至るところに貼られていたBONEZの最新アー写&ツアーポスターの配色を見ていたら・・

・・・・ん?

完全にハイネケンやんけ!!!!!

中央の赤い星がJESSEなところまで配置も完璧である。ZAXは泡だろうか。多分そうだ。

こういうところも外さないのがBONEZ(そういうことではないと思う、でも音楽の力と爆発を一手に担ってるビールがハイネケンだとすると、BONEZのこの色との同期もなまじっか運命的な感じもする Pubstのビールは生ではあんま置いてないし)

意外と冷静な自分に驚くが、ビールを一気飲みし、席についた。

ここからは撮影禁止なので写真はない。(ほんとに無い。俺の携帯には終演後の後幕写真入ってたりしない。多分。)

席はKoki側、前から5列目。良席である。ステージには白い幕。

開演までコウケンテツさんの本を読んで待ち、いよいよ開演直前、マクシムさんがMC。

 

 

 

(以降はネタバレを含みます。これから参加されるという方は読まないほうがいいかもね。でも読んじゃってもいいかもね。あと、曲目全部振り返るとかはせず、自分の感情の動きを記録します。MCとかも感情高ぶりすぎて細かいところ覚えてないし、もうフレーズフレーズで書きなぐります あっしはレポーターじゃねえっすから、料理研究家でBONERっすから)

 

 

開場暗転。

オープニングSEが静かに鳴る。胸が躍る。

そして、、、ドンドン!!!!!!

あの男にしか鳴らせないドラムの音が会場につんざいて、ツヨシさんのベースリフが鳴る。コーキさんのリフがのっかる。

そうだよね、一発目はそれだよね。

フルスロットルのサウンドが聞こえる瞬間にJESSEの声がして、幕が下りて、JESSEがフロア中央へ飛んできた!!!!!

BONEZが帰ってきた!!!!

JESSEのハイジャンプが自分にはスローモーションに見えて、あの瞬間、

でかいでかい乾いた砂漠のぶっとい運河の扉をJESSEが蹴っ飛ばして、汗も涙もないまぜにした2年分が、河になって運河にぶちまけられて、潤いを取り戻して、世界が光を取り戻したような

そんな感覚に陥った。

革命の曲、エンジンをぶっ放す曲の定番の連携が続き、椅子あり100%キャパの観客は飛んだり、身体を揺らす。

そして帰還MC、からの「We are The BONEZ!!!!」

待ったよ。待ってたよ。あの大作戦の夜のこと。福岡の翌週のこと。

行けなかったRASH BALL。幻想的な猪苗代湖の映像・・・

目の前にBONEZが居て、音を鳴らしていて、会場の同じように待ちわびたBONERたちの熱がステージにビンビンに向いていて、そのるつぼのなかに自分がいることが嬉しいあの感覚。

そして今回はじめて感じた、飛べなくても、汗だくでぶつかりあえなくても、みんなから出ている愛とか熱とかそういうのが、会場に渦巻いている感覚。

これだ、これだ、これだ、という、これ。

やかましくする曲がはじまって、「こんなうれしくてやかましいことあんのか」とまた思う。

人前では初めてやる、というJESSEの説明からのあの曲も身体に響く。

HIPHOP名曲のカバーが続く(これ、ディック東郷が大阪プロレスFECの頃からずっと入場曲に使ってるやつのカバーだったのか!と気づいた、、と思って調べたらその曲は「Insane the brain」で、Jump aroundのイントロがそのサンプリングらしい)

そこからの「ルゥーード ボイーーー」である。コーキが弾くイントロリフが最高にいい!!!

自分は音楽分析は素人だからうまくいえないが、NAKAのギターは重底も強調した響きだったが、KOKIのそれはシャープかつ踊るような、跳ねるような感じ。比較する意味あんまりなく、それぞれ好き。
なによりBONEZの新たな音像を作っている。いい。

そしてWOKEのOP曲へ・・・このあたりで、「BONEZ の生音を身体が好きなだけ摂取しているというこの事実、感覚」に感情が爆発しそうになる。
THE YELLOW MONKEYの20.11.3東京ドームのときも感じた感情だが、あのときとシチュエーションも違うし、そもそもバンドに対する自分の思いの種類がぜんぜん違う。同じくらい深く厚い愛だが、種別が違うのだ。なので比較する意味はない、のだが自分の中にベンチマークとして存在はするので、思考には出てくる。

イエモンのときは「真珠色の革命時代」というおよそ30年前曲の最後のフレーズ「Ah change is coming」が、まさかあの状況に完全に合致し、時代を超えてメッセージを集約するなんて、、、という幕開けに涙腺がぶっ壊れた。

今回は・・・

JESSEが「Until “WE”wake up」とフレーズを変え、自分たちが、自分たちとBONERたちが立ち上がるまで、今まで、という思い・・

それもそうだし、(記憶ではこの曲前MC)ツヨシさんが「やっと言えます The BONEZベースのツヨシです」と言ったことや、ZAXが「でっかいNロゴしょって生きます」と号泣して、JESSEと抱き合いながら話していたシーンや、コーキさんが「BONEZ という生命体」と表現したことや・・

このバンドが持つ華と、少年性と、愛される力と、不器用さと、、色んなものが集約されたようなその言葉の節々たちと、”WE”に、自分自身も待ち続けた思いが爆発したのかもしれないと、一夜明けた今思う。

この曲からBirdまでは涙が止まらず、メガネを曇らせながら、でもなぜか笑顔で見ていた。

「ああ・・・帰ってきたんだなぁ。そして俺は本当にこの人達の音楽が必要なんだ」と身体感覚で全身で感じることができたから。

なにより自分自身も本当にいろんなことがあった2019年7月から、この4月までだったし、昨年は特に怒涛だった。
3−4回は、自分を全てぶっ壊して再構築したようなそんな1年だった。

忘れられるわけねえだろ。

人生の生と死の讃歌。

そしてライブハウスの曲。シンガロングできないはずなのに、みんなの声が聞こえる。

針と糸。何度も聴いた曲だけど、今日の聞こえ方はなんだろう。太く強い。

そしてGetdownしてからの、I got a boner・・

「キャピコア号が走り出した」「次の街に行きます」

ライブが開催されて、演奏が始まって終わって、次の街へ。

そんな当たり前が今目の前で繰り広げられていることに、音楽を好きな人間として歓喜した。そんな瞬間だった。

一晩空けて目が覚めてから、ベッドから飛び起きて書きなぐって1時間。読み直すことはせずアップしようと思う。

誤字脱字、許してくれ。

実は他の公演のチケットは取っていなくて、羽田公演も行こうか・・・と考えたけど。

今の所この「再始動、再開」の余韻を楽しんでから、もう少し考えようと思う。

それぐらい、上書きしたくないぐらい、そんな夜だったから。

セットリスト

まだ始まったばかりなので、これからの人は見ないでね。

LiVEFANSにUPされていたものを元に自分のプレイリストの画像。

書くの大変だからw

これしか無い!という曲目だったと思う。

あらためて、おかえりなさい、The BONEZ!

 

21.4.28追記 祝!無事ツアー完走&追加公演(5.29 Zepp Tokyo)発表!

横浜の余韻もそのままに、自分の仕事の「板の上」に戻り、なんとか必死で食らいつく日々。
予定していたテレビ放送も決まり、そのための準備などでバタバタしつつも、BONEZのツアーの日は朝神社で「絶対宜しくおねがいします!!」と念じてました。大阪は特に爆発してたっぽいもんなあ。。!(笑)友人から歓喜の連絡が来てました。

そしてツアーファイナルの羽田を残し緊急事態宣言が発令されるものの、経過措置期間ということで無事開催(この「ライブカルチャーに対する、理解のない絨毯爆撃のような圧力」については2万字書いても足りないくらい言いたいことがあるけど、ここは押さえて)。

ライブ終盤はマクシムさんが縦横無尽のインスタライブで「ZEPP マクシムやん!」と思うくらい熱を伝えてくれて・・最高に嬉しかった。

そしてそして、最終曲「Hey,You」曲前MCでJESSE自ら追加公演の情報をDROP!(公式より引用させていただきました!すんません!!かっこいいんだもん!!!クリックで先行予約情報に飛べます)

既に先行販売もスタート済み。私ですか?昨日のインスタライブ終わるまでに速攻申し込み済に決まってるでしょうが!(笑)

その時の状況がどうか?なんてJESSEもMCで行ってたけどそんなもんわかりません。誰もどうにもできない。

俺らはただ日々の自分の仕事ややるべきことを全うして、The BONEZという、この時代の唯一無二のバンドの音楽にぶつかりに行くだけ。

また一つでっけえ楽しみができました。まずはチケット当たりますように!!!!!!

21.5.30 追記 追加公演行ってきました

昨日、追加公演も参加してきました。

正直、行くまではかなり悩みました。今ライブに行っていいのか、万が一があったらどうするか。

でも、ライブでの感染防止対策や感染実績がほぼ無いことについて他のバンドなどもこまめに発信してくれていたし、

「今、このときのThe BONEZを目に焼き付けたい」という思いで参戦してきました。

繰り返しメンバーが話していたように「ライブに来たことも、ライブに来ない選択をしたこともみんな正解」だし、誰もがBONERだと思います。

やっぱり、でも、生音に勝るものはないです。腹から突き上げる、耳を突き抜ける音。

これだなぁと。この人達にしか出せない音がそこにはありました。

セトリもツアー本編から2曲変更。
Broken CarとRude Boyに代わり演奏されたのはNice to meet youと、Adam & Eve。

アダムは「JESSEが降臨する」曲ですが、このご時世なのでフロアには飛んでこれない。
でも「落ち着いたら最初にそっちに飛ぶバンドマンは俺だから」という笑顔に嬉しさがたまらなかった。

音もだし、本当にMC、言葉が刺さりました。細かく書けないし、一言一句再現するのは野暮なので書かないけれど、Thread & Needleのときだったかな、、ZAXが拳を突き上げたんですよね。それに応じてみんなが拳を突き上げて、ZAXが本当に嬉しそうに笑っていた。

骨太の音と、明るいキャラクター、でも誰よりも繊細にBONEZというバンドの空気を作り上げるZAXという存在。
以前にも「ZAXが幸せそうにしてたら、BONERはみんな幸せだ」ということを書いたと思うのですが、やっぱり、それを再確認しました。

そしてそれを本当に嬉しそうに笑顔で見つめるJESSE。

生き様をむき出しで、感情も弱さもさらけ出して、「こいつに付いて行くと決めてるけど、俺たちの助けが必要なんだ」と思わせる「キャピコア船」の船長、唯一無二のロックスター。

そんな彼らに、バンドにみんな魅せられて、覚悟を決めてZEPP TOKYOに集まったんだなぁと痛感しました。
※開場待ちのときにたまたま近くに座って会話した一回り以上年下の若者も「ボーンズは特別なんですよね」と言っていた。言語化できない特別さがある。

「このあと夏フェスもある。そしてこれは秋のボーンズの始まりだから」

そうJESSEは言っていました。そう、終わらないし、続くんです。
いや、続ける。彼らも、俺らも。

自分は心からBONERだと思っているけれど、それ以上に、もう俺ら全員が「The BONEZ」なんだな、とそう思わせてくれた2時間でした。

「そうか、”We Are The BONEZ” ってそういう意味なんだ」と、この”PLUS”追加公演を全身で浴びて、心から理解ができました。

同じ時代を同じ船に乗って生きていること自体が誇らしいし、幸せなバンドがそこにいる、そこにある。

引き続き「総力を挙げて」一緒に漕いでいこう、そう思った日でした。

さあ、夏がくるぞ!


ALL HANDS ON DECK!

 

21.7.1追記 新譜「Rusted Car」リリース&フェス日程追加!

7月1日に新譜「Rusted Car」がリリースされました!
あの「Broken Car」はデモ音源(にしてはめちゃくちゃ完成度高かった)でしたが、それをベースに一発撮りとのこと!爽快なラウドチューン、夏にぴったりです。

また、9月4日横浜赤レンガ倉庫での「Local Green Festival’21」出演も発表。

トライアングルなど夏フェスに続き、秋の動きも楽しみですね!

21.8.25追記 フェス軒並み中止・・でも「LIVE」はいま、ここにある。

以前コロナは収まることを知らず、デルタ変異を持って驚異の感染力をもっています。

BONEZが出演予定だったTRIANGLE、JOIN ALIVE、LOCAL GREEN FESも軒並み中止が発表されました。

本当に、あの4月ツアー完走、5月追加公演がやりきれたことが奇跡と感謝で。

論文で証明された日本人特有の抗体も効かない。

ワクチンも完全な防御策ではない。それでも・・・

俺たちの大好きなボーンズは歩みを止めません。

今だから、今こその、「We Are The BONEZ TOUR」の映像作品。

言葉は要らないっすよね。待ってます。

 

21.9.6追記 LIVE AND NOW到着&鑑賞しました

思いのほか、ブックレット付きBlu-ray Discの到着が早かった!ありがたいことです。

観た感想は・・とにかく彼らと同じ時代に生きていてよかったなぁ、、ということ。

中身の詳細はあくまで購入しないとというところで、下記のダイジェストをご覧いただくとして・・・

※すでに円盤は完売ですが、ダウンロード版も販売されるそうです。

うーんうまく言葉にできません。何を言っても野暮になる気がする(笑)

ただただ、The BONEZというバンドは多くの人にとって特別なロックバンドであり、人生の支えであり、生きがいであるということ。僕も例外ではありません。

こんな奇跡のようなバンドは2つとしてない。今こうして共に生きられることを噛み締めた、そんな2時間でした。

そして今日もこれを叫びたいと思いました。

 

We are The BONEZ!!!!

 

21.10.23追記 The BONEZ Tour 2021 “C.C.S”開催決定!

待望の全国ツアー開催決定ですね!私はZepp Tokyoに参戦予定。楽しみです!

 

21.11.11追記 Tour 2021″C.C.S”行ってきました


チケット券面。まじで良席が過ぎたな・・1列目がなかったので実際は3列目でした。ど真ん中エリア通路側。

これを書いているのはライブの夜の27時です。いうたら翌日の3時ですねwww

興奮のあまり全然寝れませんでした。普段は11時か12時に寝るのに・・
でも今日はいいかなと思っています。

ライブ自体は、、、本当に、言葉にできないというか、ただただ最高かつ、最新かつ最強のBONEZを見たというか、ノックアウトされる感覚でした。

レポートを書こうと思ったんですけれど、今の、The BONEZという熱を受けて、ただれているのか燃えているのかわからないけれど、その「今までの、普段の、縮こまっていた自分をぶっ壊してくれた、その生きるための大火傷のケロイドを見つめる明け方の自分」として書いてみようと思います。読みづらかったらすみません。

ライブの途中で、いろんな日常のことを考えるわけです。

うまく行っていること、うまく行っていないこと(断然こっちのほうが多い)

勇気を出して信じたけれど信じきれなかったり、縁を切らざるを得なかった人。

自分が勝手に期待していたのかもしれないけれど、全然リズムも何も合わなくて辛くなった人。

うまくやっていたほうがよかったのか、そんなことはなくて最初から縁がなかったのか。

ライブに正面切って向き合いながら、いろんな「自分からなくしていったもの」のことを考えていました。

そういう「もはや意味のないもの」たちをぶち壊して、蹴っ飛ばしてZeppに埋めて、もっと面白くて幸せな未来にとっとと進んでやろう、そんなふうに思えた時間だったんですよね。

でも同時に、いろんな別れや、人生の岐路を経て、「日和って縮こまっていたら絶対に知り得なかった」出会いを通じて、しばらく経ってからその友人に10-FEETを教えてもらって、ラウドロックシーンに初めてハマって。

ポル超とCONTRA ACTでちゃんとBONEZを好きになって。
なんなら2018年の京都大作戦が中止になっていなければ、あの中止の夜に木屋町のゴールデン酒場でいかついBONERに会っていなければ(ベーキンありがとね)、今はない。

音楽を通して、ライブを通して、こんなに「あー、俺ここまで生き抜いてきてここにいま立ってるだけでまじでIt’s Miracleだし、これからもそういうことが起こっていくんだな」と思わせてくれるバンドって、他にないと思うんです。

こいつらに着いていく、着いていくと決める自分を誇れる。
音楽とかロックバンドを超えた何か。
同じ時代に生きられることが誇らしいです。

熱くなりすぎました(笑)

会場についてからの時系列をふんわりとまとめておこうと思います。
※あとからリライトします。

とそのまえに、昼間に地元のめちゃくちゃうまい定食屋に、夜のための景気づけをしてから(竜田揚げ定食でぶち上げてから)、その近所の「ZAX薬局」を詣でるのが自分のBONEZライブ前ルーティンになってきています。
※BONERはぜひあの電信柱を詣でてからここで定食食うと運気上がる気がします。
自分はそれで4列目を引き当てたんで、なんかあります、きっとw

アゲアゲな定食とZAXを魂にインストールしてから自宅で仕事し、CCSパーカーを着ていざ台場へ。

Zepp Tokyo閉館はパレットタウン自体の終了もあるんですよね。

ライブに来るときのおなじみの光景。

この空中廊下からの風景も見納め。

いつもより落ち着いた開場前の風景。

おなじみのグッズブースの展示。

Zepp Tokyo見納めもあり、撮影している人は多かったです。

会場10分前、ぼんやり待ちつつ撮影していたら、めちゃくちゃいい背中の兄さんがlooking for the picture

素晴らしすぎるな・・・と思いつつ入場列に並んだらちょうど後ろに居たので、話しかけてご挨拶して、掲載許可いただきましたw SOBATとかから大好きなゴリゴリパンクマンでした。

会話の流れで「こう見えて俺パンクとかラウド超好きなんですけど」と言われて、年上初対面だから遠慮しながら「いやどうみてもそうっすけども!」とツッコみました(笑)

超シンボリックな立ち姿。Zeppも浮かばれるよ。

最後の蝋燭の火のように燃えるロゴ。

いざ会場入り。さあ、ワンドリンク生ビールで始めるか。Zeppはハイネケンだもんな!

・・・・

おや?

全部ソフドリやないかい!!!!

まぁ〜でも仕方ないのかな、、子供とかが入れるようにするにはこうするしかないんかなとか・・

そしていざ会場へ。ツアーロゴのバックドロップがかっこいい。

席にグイグイ進んでいくと・・

ん・・・?

 

いや近いな!?スタンディング時代は結構ピットにいたけど、椅子ありのツアーではこれまで最も近い感じ。燃える・・・・

ラストゼップだからとパノラマ全景。

客席は・・

パンパンやん!!!!(by ZAX)

こんだけ前フリ書いてライブの感想かかなしゃーないですよね。

でもまだまとまらんのですけども(笑

 

ひとまず今は直後に書いたメモをそのまま貼ります。

 

あまりに良席
前から三列目!
 
 
前回のある意味セレモニー的爆発スタートとまた違う、ジムクラからRay
初期曲ガンガン
 
地に足がついた感じ
 
とにかく近くでぶつかり合うような感覚になる
 
日々の悩みとかしょうもない過去からの因縁とかぶっ壊れる感じがたまらない
Zeppに全部置いていこうと思えた、というか置いてきた
復活の浮遊と爆発だった前回と違い、地に海に足がついたでかい船で酒盛りしたようなライブだった!BONERで良かった!あの少年を斜め後ろで見ながら、見守り共に喜ぶ親父さんの背中が本当かっこよかった。
 
前回のツアーは復活の飛翔、羽ばたきだったけど、今回は海にしっかり船を走らせて乗っけてもらって酒盛りしたような。 五年前なのにビンテージにコテコテに仕上がった古酒を酌み交わしたような時間でした!

 

愉快なBONER仲間たち。

 

また書きます!言葉にならんのよ、まだ。

とりあえず公式の写真にめちゃくちゃ写り込んでたくらい前にいたのは書いときます。

セットリスト。新曲(NOT FACE?)とフリースタイルラップパートは入ってません。あとLeafの音源がない汗
限定版出た頃まだBONERはおろかラウドを聴いてなかったんですね・・

21.11.14追記 BARKSのレポートがとても伝わる

自分でまだ言語化できない(もう一回くらい見ないと・・)のですが、BARKSさんのレポートが非常にわかりやすいのでリンク貼っておきます。

21.11.16追記 後日記(数日後にまた余韻で熱くなって言葉を綴った)

ダイブモッシュないスタンディングで見て思ったのは、

「今まで以上にバンドや生き様のかっこよさを噛み締めながら、心の震えをライブで感じながら観れる」

ということだった。
※We are Theツアーの時はお帰り!感が強く、セットリストも公式戦復活!なラインアップだったのもあり、めちゃくちゃよかったけど今回とまた違う感動だった

今のスタイルは、頭上の人やリフトを気にすることなく、ひたすらにバンドやグルーヴと向き合う。

以前の楽しみ方はそれはそれで魅力だったけれど、個人的にはバンドの生き様や立ち姿、生々しさを音像や振動から、周りの人と間隔を持って感じる方が

「こいつらみたいにカッコいい生き方をしたい、こいつらに着いていくために自分も誇れる、カッコいい男でいたい、自分の生命や仕事をやり切って、毎回ライブに向かいたい、恥ずかしくない自分でぶつかりたい」と思った。

正直今の自分は何もかも半端で、カッコよく生々しく素っ裸でそこに、目の前に何も細工せず誤魔化さずに立ちはだかるBONEZに向き合うとあまりに眩しい。

何度も死ぬ思いして、歯を食いしばって、生き抜いて板の上に立って覚悟を持って音を出してる、ぶちかましている人たちの姿に、自分の人生のしょぼさが恥ずかしくなるくらいだ。

でも「あんたらのおかげでここまで来た。負けねえよ」と言える日のために進むんだと思った。

年齢も過去も関係ない。
今までが全部前フリだったと思えるくらいめちゃくちゃ面白い人生をこれから作る。

そんなことをステージを見て思った。ライブからエネルギーをもらった。

JESSE が言ってた「ついてきて下さい、絶対に最高の未来を見せます」という言葉

もうこの日から未来は始まっている。

あんな姿見せつけられたら諦めたり負けるわけには行かねえよな。

−−

綴ったのはここまで。

そして1つご報告・・

福岡UNITED LAB公演、行ってきます!w

 

21.11.24追記 福岡公演参戦してきました

ZeppTokyoに福岡に参戦してきました。もともとその予定はなかったのですが、福岡移住を考えている関係で古賀市のイベントに参加させていただけることになり、「あれ、これ日程的BONEZ見れるやん!」となり、TwitterでBONER先行の方に譲っていただけたチケットは・・・ど真ん中6列目!

福岡グルメを堪能してからウキウキで会場へ。
大名の飲み屋街のど真ん中にある新しい箱、UNITED LAB。もちろん初めての訪問。

アートミュージアムとしてバンクシーの展示なんかもやっていたみたいで、ライブハウスっぽくないつくり。

すぐ向かいには角打ちもある酒屋さんが!BONERもたむろしていた。

これは次回行かねば。

相変わらず年輪を感じるグッズブース。

個人的な入場前一番のツボは、会場内のZIMAプロモーション映像で、プロレスファン歴27年の自分にはたまらないエース棚橋の映像が流れていたこと。

人生ずっと好きでいるジャンル・趣味と、ここ数年で新たに生きがいになったBONEZがこんな形で同じフレームに収まることが面白くて仕方ない。GO ACE!

この人も「点取られたら取り返す」精神でプロレスを持ち上げてきた人だ。

Brosh撮影ブースも健在

唯一難点だったのはグッズ・ドリンクブースへかなり長い階段を経て1階に降りないといけなかったこと。ドリンクはビールがなかった・・ライブハウスの生ビールをガッと飲んでからライブ、が楽しみでもあるので、早く復活してほしい。

いざ席へ。近い!!箱自体もギュッと詰まっていて一体感がすごい。

 

会場後方から。このあとしっかり満席に。
ちなみに撮影を注意されたのだが、メンバーが居ない段階の撮影は肖像権発生しないし禁止する必要あるのだろうか?というのは気になった。メンバーもバックドロップの撮影写真をメンションしたりしているし、ライブ中以外の撮影はもう少し寛容にしてほしい気はする。

ライブ後、驚くほど汗をかいた・・・

感想。

Zeppのときも書いたが、更に地に足がついた、野太いBONEZの音が聞けたと思った。Jesseもインタビュー動画でそんな事を言っていたが、会場の一体感はすごかったし、初日よりもバンドの安定感もグルーブ感も激増ししていた。やっぱりバンドにとってツアーというものは大切なんだと思い知らされた。

隣席のお姉さんたちは今回のツアー1発目だったらしく、「とんでもないですよ、セトリ」と事前に少しだけ話していたのだが、終わったあと「半端ねぇ!」とニコニコしていた。今回のセトリはエグい、そして今のBONEZで聞けることがエグいのだ。

最後感極まったKOKIの涙に、同じ九州人としてもらい泣きしてしまった。
文句のつけようのない最高のライブと演奏をして、地元福岡のステージで堪らず涙を流すギタリスト、なんてかっこいいんだろう。
感情をさらけ出すこと、気持ちをさらけ出すこと、負けも失敗も恐れず心も身体もむき出しで突っ走ってつんざいて、進んでいくこと。

その覚悟と生々しさがあるから、みんなThe BONEZに惚れて、付いて行きたくなるんだと思う。

細かな曲の論議は、言葉が足りなくてうまく書けないけれど、こんなに魂や人生を支えられる音楽・バンドが同じ時代を生きていることの幸せを心底噛み締めて、次のツアーやライブ、新譜、フェスに思いを馳せたいと思う。

「2足のわらじは、履けます!」

ZAXの言葉にガッツリ乗っかって、俺も新たな生き方に踏み出せる確信が持てた。

たかが音楽だ、趣味だとたかをくくるのは簡単だ。

でも彼らはそんな生半可な姿勢も気持ちも許さない。そんな物は最初からないのだけれど、もっとどうでも良くなるくらい、本気でBONERに向き合って、背中を支えてくれている。

だから俺たちも支える。付いていく。2年後のBONEZ10年目を共に迎える。

きっと大きな花火が待っているだろう。人生模様も生き方も変わっても、そこにはThe BONEZの音楽があって、Nロゴを刻んだ服を俺たちは着ていて、ライブに足を運ぶ。

Jesseの背中をフロアで受け止めて、肩を貸す日は遠くない。

何度でも言おう。We are The BONEZ! We are Capi Core Ship Crew.

いや〜、行ってよかった!!

21.12.23追記 Age Factory×The BONEZ@リキッドルーム行ってきました

無事C.C.Sツアーも終了しましたね!
自分的にはボーナストラック、年内最後のBONEZ生ライブ見てきました。

ツアーよりまた違う刺さり方!椅子なしALL STANDINGってやっぱりいいですね。

 

セットリスト

来年も、We Are The BONEZ!!!

 

22.2.25追記 2022全国ツアー「Welcome to The Lab House」発表!

年も開けて、年始からのモーターショーのライブやNO MATTER LIVEにはなかなか行けずでしたが、昨晩嬉しい発表が!!

いや~~~燃えますね!!!!

6−7月は個人的にも起業や法人設立を目論む勝負の時期・・
なので自分はひとまずリキッド申し込んで、奈良神戸あわよくばを狙い、その後の日程も随時狙いたいと思います。

ドキドキ・ワクワクが止まらない。これもボーンズならではこそ。

楽しみです!!

※なお無事BONER先行で初日リキッドをゲットしました!

22.3.11 新曲「That Song」リリース!

3.11 0:00に新曲「That Song」 がリリースされました!

birdやRememberのような爽やかなキャピコア感もあり、ツアーを通して更に一体感を増したグルーヴ・・
どんどん聴き込んでいきたいです。

同日20:00にはYouTubeでMV公開!
この背景はみなとみらい大さん橋の展示場かな〜?

ツアーも楽しみです!そろそろフルアルバムも聞きたいなぁ!

22.3.23追記 本人に届いた!

Twitterで本人から「受け取った!」との言葉が・・本当うれしい。
野暮かもしれんけど、今後の自分のエネルギーにしたいのと記録のために・・

本当にこういうことをさらっと、嫌味なくできるのがJESSEという人だし、カッコいい。

なんかもう全人類のオス、ロックミュージシャンの中で一番Coolだし男前だと思います。
時に不器用、迷いも苦しみもさらけ出す。カッコいい、でもカッコつけてはない。

好きなことを命かけてやりきって、その背中を追っかける人たち全員が一生付いていきたくなる。

そんなバンドマン。

The BONEZと出会って、好きになって改めてホントに誇らしいと思いました。

あーーー早くツアー始まってくれ〜!

22.4.12 BONERが経営してる焼き鳥屋に行ってThat Song聞きながらキマった

BONEZがきっかけで知り合っためちゃくちゃ旨い鶴見の居酒屋で、串を焼くBONERを撮ってきました。
「BONEZ好きには熱い奴しかいない!」を痛感しましたね・・

ライブのとき会場で会って音楽の話をするだけの関係だった大将のザキさん。

始めて彼の料理を食べましたが・・・

「カッコいい男とシンプル直球勝負な居酒屋メニュー」に、友達だからとかお客様だからとか抜きにマジでKOされました。

全盛期のK-1選手の太ももみたいにパンパンに張った唐揚げの、すさまじい弾力とジューシーさは、全国の唐揚げを食べまくり研究し、実際賞も取った華とパワーに満ち満ちていて、1個食うごとにビールジョッキが空になる。

「からあげとこいつが看板です」と  RIZEのキャップの下から鋭く優しい眼光で語る先で、網で仕上がるつくね。
※ふだんはBONERスナップバックをかぶって営業しているらしいのですが、この日はたまたま洗濯中w

タレは甘美かつ剛腕。
シオはストレートに華やか。

「男に生まれたらこんな居酒屋いっぺんやってみてえな」と思わせる、ストレートラインアップ。

「あ、これ俺たちが大好きなボーンズの音楽まんまじゃん」と心から思いました。

酒好きな人と一緒にいきたいです。
いつかJESSEと唐揚げで乾杯するのが夢と話すザキさんの目が本気でした。

鶴見に酒好きの Place of fire、在り!!

神奈川の人のみならず、東京の酒好きもぜひ!
boner さんにも間違いなくオススメです。「ダイちゃんのBONEZの記事みた」と言ってくれたらめちゃうれしい。
うまい飯と酒でBONERがつながればこんな嬉しいことないなぁ。

※BONEZと直接関係ないかもですが、「こんなBONERの魂感じる居酒屋2つとないだろう」と思って紹介させてもらいました(戸越の百番は別格として!)

お店については詳細は下記の楽匠公式インスタから!

↓お店インスタ↓

22.4.26追記 New Mini Album”LAB”リリース&Kokiが正式にバンド加入!

書かなきゃ・・と思っていたら出遅れました汗

ついに待望の新作「LAB」がリリース!ライブツアーの名前の理由もこれでしっくりきました。

サブスクでは事前にThat Songと、C.C.SツアーでもDrop済みだったNumbが先行公開。

自分はもちろん初回生産限定BOXを購入。

JESSE曰く「学習と科学」の感じ!わかります。自分で組み立てる楽しさ。

その翌日、21日にはLAB発売記念YouTubeLive。

スタートが遅れてインスタライブでJESSEトークショー、トラブルを楽しむのがBONEZ笑

そして嬉しいサプライズ、サポートギタリストKokiの正式加入が本人にサプライズで発表!

Twitterなど見てもみんな大喜び。僕も我がことのように嬉しかった。

C.C.S福岡のとき、地元福岡凱旋に感涙していたkoki。俺も会場で見ていてもらい泣きしてしまった。

ギターのテクニック、ソリッドなかっこよさ、そして人間臭さ。

みんなとっくに「2020年からの新生BONEZにはkokiあり」をわかっていたから、尚更嬉しかった!

本当におめでとう!ツアーも楽しみです!!!

22.5.9追記 Welcome to The Lab House 初日5.8恵比寿リキッドルーム行ってきました

ちょっとまだ言葉でまとめられてないので(今色々あってここのところずっと落ち込んでいて、文章を書くエネルギーがない)、ひとまず写真をUPしておきます

言葉を文章に仕上げる力がいまないので、箇条書きでも、感じたことを書いておこうと思います(忘れてしまうので)
そのうち振り返って「このとき本当にしんどかったなあ、でもライブを楽しめて良かった」と振り返れたらいいな

・グッズ初めて午前中から並んだ、たいへんだけど屋内ならいいかも
・キャピコア号リニューアルよかった
・ライブ、Lab仕様だった。メンバーもライブハウス感。よい
・Jesse、めちゃくちゃかかってた。これもまた一興
・ささやきながらのWe Are The BONEZコールいいね〜
・とにかく「Koki、待ってたぜ!」感があった。誰一人「BONEZのギタリスト」であることを疑問に思っている人はいない
・「少しずつここから変えていこう」だよね。もうシンガロングは許可してほしいよ、声は盛れちゃうよ
・RemenberのKokiのギターソロしびれた!!!めちゃくちゃ気持ち入ってた。それがギターから伝わってくるのがすごい。あんなエモーショナルな、音から鼓動や心拍や血流が降ってくるような音圧のギターソロ初めて聴いた。Kokiの今が全て詰まってた。昨日のハイライト。ソロの後にJesseがKokiを満面の笑みで指差していたもんなぁ
・Thread and NeedleがないBONEZのライブ初めて聴いたかもだけど、これだけアンセムが揃っていたらこれはこれであり。そしてThat Songが新たな陽のアンセム
・「耐えた分だけ泣きたいだけ誰か泣けばいいんだって言ってくれ」のフレーズで横でみてたおじさんが泣いていてもらい泣きした、自分も今めちゃくちゃしんどいなかライブを見ていたから、なおさら

いけてよかったです。過去一番元気ない状態で見たけど、見れてよかった。

元気なときに文章にまとめられたらいいけど、もしかしたらこのままかも。

昨日のライブの活動量、ダイブモッシュ無しで90分で5000歩相当、めちゃくちゃ飛び跳ねまくったことがわかります

セットリスト

Zepp Tourも楽しみです

 

22.6.23追記 京都大作戦Day3 トップバッターにBONEZ!

色々と忙しくてなかなか更新できずでしたが、フェス参戦続々発表されていて嬉しい限りです。

なかでも格別に嬉しいのはBONEZ京都大作戦参戦!!

3年前の大作戦のDay3前夜にBONEZと京の街で遭遇したのは一生の思い出です。

 

BONEZはトップバッターですね!!その日はドラゴンも出るのでツヨシさん好きには最高の日ではないでしょうか。

私は大作戦昨年後半参戦予定でしたが、皆さん御存知の通り残念ながら中止でした。。

当初はそのリベンジということで、チケット振替になるDay1-2のみ参戦予定でしたが、BONEZ出演を聴いてすぐDay3-4もチケットを取りました(笑)

7.7のチッタも参戦するので、中一日でBONEZを味わえる贅沢な週になります。

参加される皆さん楽しみましょう!今回はBONERとも会場で話せたら嬉しいなと思います!

 

22.7.8追記 Welcome to The Lab House 7.7川崎行ってきました

前週の大作戦の爽快感と疲れとダメージも抜けないまま(笑)川崎へ。

出発前にThat Songで一杯

CITTA、何年ぶりだろうか・・・

七夕の短冊、メンバーの願い事が素敵

そのいい影響をもらって、こんなこと書いてしまいました、でも本音

普通にワンドリンクでお酒が選べるようになったことが嬉しい

ライブは、ツアーを戦い抜いてきた強さと一体感が更に増したバンドのかっこよさに完全KOされました。

JESSEのオーラというか、ゴツさというか、ドラゴンボールでいう気みたいなものが、恵比寿から100倍くらい増幅してた気がしました。
やはりフルメンバーで、ライブハウスをめぐる、ということがバンドマンにとってどれだけ大切で、魂を爆増させるライフワークか、ということを身をもって叩きつけられた気がした。熱い。

KOKIの「俺は死ぬまでBONEZやるんで、Nロゴ背負って生きていくんで!」という言葉が胸に突き刺さりました。かっこよかった。

ほんと、言葉が出てきませんね・・・w

セットリストは恵比寿と同じでしたが、ここまで聞こえ方が違うのかと。

ただただ思ったのは

「点取られたら取り返す」生き方を自分もしていくぞ、と決めたこと。

そして、BONERとしてNロゴ背負って恥ずかしくない生き方をしようと思ったこと。

人生を、生き方を変えてくれるバンド。

それにしっかり答えることが、自分にできることだ。そう思ったライブでした。

22.7.12追記 京都大作戦2022 Day3トップバッターのThe BONEZ観てきました

CITTAの興奮も冷めやらぬまま前日京都入りし、土曜は朝いちばんのシャトルバスで源氏の舞台へ!と出発。

会場ゲートへの入場待ちはBONEZラガーで・・
※会場へは缶が持ち込めないのでこの時点で飲み干す・・

前方指定エリアの抽選はかすりもせず・・だったので、左エリア端の最善を確保

ついに、あの夏以来の「京都大作戦のThe BONEZ」がやってきた!

Thread & Needleスタートで涙腺を持っていかれつつ、「We Are The BONEZ!!」コールの代わりに曲を持ってきた。

そしてNumb、Lasted Car、That Song、SUNTOWN。

現在進行系のBONEZを熱く爽やかにぶちかましていった。

久々にBONEZ を見る友人が泣いていた。どうよ?最新版のBONEZ もかっこいいでしょう。

35分、6曲。でも、今、ここでしか見れないBONEZ がギュッと詰まった最高のスターターでした。

22.10.9追記 先月、戸越でSuperstarに遭遇

仕事の合間にJSF行ってみたら・・・まさかのご本人降臨。最高でした。

「Hey,Men!」「いつもありがとな!」まじで神でした!

ZEPPツアーもすでにスタート。自分はKT Zepp Yokohama参戦です!

22.10.18追記 Zepp Tour 関東初日! KT Zepp Yokohama参戦してきました

待ちに待った!KT Zepp参戦してきました。

今回はパーカーとジャンバーは絶対ゲットしたい!と思い朝9時には会場へ・・しかしすでにそれなりのグッズ列!さすがBONER..

景気づけに、ライブハウスツアーグッズのステッカーでデコった真空断熱缶タンブラーで着火。

朝9時!※クージーではなくタンブラーだが、、

足元もNで。

4時間、近くの人と談話したり、漫画読んだりしながら待ち・・

ようやく販売開始!

ワクワク

2パターンのポスターがお出迎え!※今回は帰り際のポスタープレゼントがなかったの残念・・

買えるかな・・・※特にお目当てのジャケット、Lサイズの在庫が厳しそうだったので・・

買えるかな・・・?

買えました〜!良かった

JSFのバッグと、ゲットしたNUMBトートに詰めてコインロッカーにゲッダンして

ライブスタートまでゆっくりと。。。

思えば、Wr Are The BONEZの封切りが21年4月だったから、もうあれから1年半も経っている。
本当にこの1年半、色々あった、、、

料理研究家としてテレビ出演したり、今の家に引っ越してから運気がぐっと上がったり、本当に就きたい仕事に転職できたり・・

それこそLabHouseツアー初日のリキッドのときなんて、どん底の気持ちで聞いてたし「俺Nロゴ背負う資格あんのかな・・・」というくらい卑屈になっていた。でも、The BONEZは変わらずそこにいてくれたんだよなあ。

ライブまでの時間をつぶすために、前回と同じく少し歩いたところのサイゼに向かう。

その道も、空も、1年半前よりずっと視界が開けて見えて、青空が晴れやかだった。

羊をがっつり食べて

※Numb!!じゃない、Lumb

いざ、会場へ

歓喜のAブロック

ワクワク

ドキドキ

※今気づいたが、「YUANファミリー」が目の前にいる

KT Zeppのいいところはハイネケンが缶じゃなくて生なとこ

LABなバックドロップ(垂れ幕)をつまみに一気に飲み干して、いざ・・・・!

今回のライブは・・・

一言で言えないけど、あえていうと「今までで一番骨太で、地に足がついてて、それでいてブッとんでかっこよくて、愛に満ちたThe BONEZ」だった。

曲構成はLabを中心にしたスタイル、新曲も織り交ぜてノンストップ、「ころすきか!」というセットリスト。

本人たちも「やばい!」「熱すぎる!」「楽しすぎる!!」と燃えまくっていたし、ある意味脆さもむき出しだった1年半前の初日とは大違いの「突っ走って足腰ムキムキのBONEZ」を叩きつけてもらった気がした。

弱さも裸もさらけ出すのがBONEZだし、それを込みで自分たちは愛しているのだけれど、かっこよさとロックでひたすらにステージからぶん殴って、ノックアウトして、それでいて優しさと愛と包容力を忘れないバンド。そんな愛すべきあいつらの最高の一つの形を見せつけられたような、そしてまた虜にされたような、そんな夜だった。これ、どれだけ言葉にしても野暮なんだよなあ。。

JESSEが話した「コロナでよかったこと、子どもたちが前で見れるようになったこと」のEPの下りもまた、BONERの絆を示してくれる象徴だった。

自分も「Nロゴに恥ずかしくない生き方をするぞ(でも、とてもじゃないけどできてない)」と思ったのが5月。

そこからのほんの2ヶ月で、死ぬ思いで一歩を踏み出した自分の決意と、助けてくれたプロフェッショナルたちのおかげで人生が開けて、新天地でのスタートが約束された中で聴いたのが7.7のチッタと、7.9の大作戦。

そして、今回。

BONEZを聞き続けて来て、今までで一番、クリアで、愛せる自分で聴けたBONEZのライブ。

流れる涙は全部嬉し涙で、感動と汗でぐちゃぐちゃになっていた。

「点取られても取り返す」その精神が、今の自分を作ってくれた。

そこにはいつもBONEZがある。これからもそれは変わらない。

終演後はBONER仲間の居酒屋 鶴見の楽匠へ、動かすのがギリギリの体力で、営業があってライブに行けなかった思いを託されていた分を返しに行く。

Tシャツのお土産持参で。

これもBONEZが紡いでくれたつながり。

神棚がまた華やかになった。

BONEZにお金を使えるというのは幸せの象徴である。

ジャンバーを着る日が楽しみ。

オフィシャルのネコゼさんの写真引用させていただきます。

しっかり自分も写っていた。※黄色く囲んだとこ。

そして翌日はアディダスオリジナルスのイベントでJESSEがライブだったが、体力ないと思ってたが・・

 

結局行きましたw

Jがやるならいくよね、そりゃ。

最前列で写真。

終わり際に話したら「お前今日来ないんじゃなかったの?」バレてたw

パワーもらって、また自分の板の上で張り切って仕事する。

BONEZがある人生、悪くないよね。ほんと。

次は11.4 Zepp Divercity!

22.12.22追記 Livetonight Coldrainとの対バン参戦してきました

行ってきましたよ、といいつつ、ZeppDivercity行ったのに書けてませんでした・・

というのも、仕事でもともと説明もされていない

・突発的な出張
・スケジュールを自分で決められない稼働
・自宅のキッチンで料理できない日々

が続いて

俺料理とライブのために生きてるのに、それだと仕事する意味ないんですが

という日々が続いていてストレスがマックスだったんですよね。。なんとかこの日は行けたものの、ライブの感想を書く余裕すらありませんでした・・

 

そうそう、ZAXのスティックがすこーーんと上に刺さったんだw

で、サプライズ発表の対バン。今日、行ってきたわけです。

初のZepp Haneda。

正直ライブ行く前、今日やめとこうかな・・と思ったくらい落ち込んでました。

理不尽に(これははっきりといいます)拘束時間の長い仕事で音楽も聞けず、キッチンにも立てない。

自分が大切にするルーチンが損なわれると、音楽すら聞く気がなくなってくるんですよね。

でも「今日この日にライブが有るということは、人生にとってきっと意味があるんだ」と体を奮い立たせて、現地に向かいました。

到着した時点で、自身のDブロック入場開始していました。

 

Coldrain、素晴らしかったです。Masatoの尊敬を感じるアオリ、フロアをぶち上げる演奏、空気。

全然予備知識無しで行ったけど、PTPに送ったCarry Onも含めて堪能。

ライブを見ながら、

「ほんと、こうやって自分の生きざまを人生賭けて生きる生き方をしてない自分は何なんだろう?」

「昨日個人で日経に載ったけど・・料理研究家としての生き方を諦めようとしていた自分は本来の生き方から逃げてんじゃないのか?」

※この日も写真には映ってないけど、BONEZのソックス履いてタオル持って臨みました。

“N”ロゴ背負って、”N”ikomistとして、”N”ikkeiの取材にぶちかましてきた自分。でもとことん自信なくしてる自分。

 

晴れない気持ちをひっぱたかれるように、ぶちかますColdrainのライブで頭ぶん回して、転換待ちで書いた文章がこれでした。

 

 

マジで俺、何やってんだろう?他人のふんどしで、お前はどうだこうだいわれて、それを鵜呑みにして。
自分の価値自分でクソ下げて。

マジでNロゴ背負う価値ないわ、今のままだと。そう思いながらBONEZの登場を待ちました。

ライブがRayでスタート。でもまだ、気持ちは晴れないまま。

上司の言葉や評価に完全にヤラれたまま。クソが!と会社をやめても食えない自分。

年末になって、大好きなSuperstarのライブのなかでこうしてどうでもいいことを考えている自分に腹が立つ。

でも・・。ぶちかますBONER、バンド、ぶっこわれるフロア。

泣き叫んで、跳んで、歌う自分がいました。

そんな中で聞いたJESSEのMC。

上記のMCで脳が切り替わって、古い自分を捨てられたと思いました。

 

 

自宅にて。

なんか、ライブの感想を語るのも野暮なくらい、The BONEZは生き方を変えてくれます。

曲が良かった、ライブが良かった。

いくらでも語れるけど今日は語りません。

中途半端な自分の生き方と覚悟をぶん殴って、自分の道を究めると決める。

そして料理研究家としてThe BONEZの正面に堂々と立てる人間になる。

それだけです。2022年、いらんものは置いていきます。

見てろよ。

23.5.15追記 2023年全国ツアー発表、Yours発売、タワレコ撮影会、そしてツアー初日2Daysを一気に!

随分更新が空きました・・・(笑)The Bonezは年初から怒涛の発表にフェス出演ラッシュ、でしたが、自分は年末年始どん底だったんですよねw

でも、、BONEZの音の支えと、自分の課題と肚を決めて逃げずに向き合ったことで、2月、3月、4月と進化を続け、最高の状態で新譜、ライブを迎えられたぜ!!ってのが今になります。

そんなわけで、振り返って&ぶちかましていきましょう。

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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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