料理研究家・煮込みスト ダイちゃん公式ブログ

挫折経験を立ち直る力に変える! 実体験をもとに綴る記事3選

 
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。

連続更新153日目、ありがとうございます。

梅雨に低気圧に、じっとりしていますね。

気持ちが落ち込む人もいるのかなあ。。
過去の嫌なこと思い出したりしちゃうよね〜きっと。。なんて想像しながら。

こんなことを言っている僕もかつてはそうでした。
ジメジメついつい嫌なことを思い出したり、他人や自分を心のなかで責めたり、挫折や失敗を悔やんだり・・

でも、今は「挫折や失敗もチャンスであり、宝物なんだよなぁ」と思います。びっくりでしょ?
※全てポジティブ!万物と神様に感謝!ヒャッハー!みたいな間違ったプラス思考ではなくw 穏やかに自然にそう思えています。

何故そんな風に思えるようになったのか?を今日は書いてみようと思います。

挫折は悪、なのか?

日本に生まれて育ってきた場合、例にもれず何かと減点主義の社会に揉まれてきたと思います。

挑戦するよりは、失敗しないほうがえらい。言われたことを言われたとおりにできることが「優秀」。

加えて、「あなたにはこれが向いているから」「あなたには無理だから」と進学や就職など「進路」を決める時に「自分ではない誰か」が「良かれと思って」「失敗可能性が低いと思われる」ものをすすめて(強制?)してみたり。

本当は、挑戦したいのに。
自分で考え抜いて選択することがあたかも「間違っている」「わがまま」のように捉えられる。

なんつーか、しょうもないですよね、ほんと・・(笑)※個人の見解ですw

もちろん、無責任に「何でもかんでも飛びついて、何でもかんでも挑戦せよ」とは思いません。人生が大きく狂うことだってある。でももう「安定」なんて無いこと、皆わかっている。だとしたら何を正解として「狂う」のだろう?

「誰かが決めてくれて、言うことを聞いていれば目的地(終身雇用?安定した老後?)まで連れて行ってくれる」この言葉を聞いて「あるべき姿だ!」という人にはこの文章は刺さらないのかも知れないけれど(汗)

挫折や失敗は「自ら選択して、挑戦した結果」であれば、僕は無駄じゃないと思う。

本当に悪なのは「思考停止して、言われたとおりにやってればいい」を正義にする考え方じゃないのかな、と。

挫折は、転機になる

偉そうなことを(?)言ってますが、こちらにも書いたとおり、僕は挫折、失敗、どん底の連続で人生を生きてきました・・(笑)

どちらかというと「ああせい」「こうせい」と人に指図されるのが死ぬほど嫌い※信頼してる人は別として 

なので、自分で決める!って。。
でも、その過程でやはり間違った選択も、挫折も、逃避も、地獄も沢山経験してきた。まあでも、みんな生きてたら多かれ少なかれ、あるよね。

私は10代、20代、、本当に生きづらかったし、弱かった自分も悪いけど、そこにつけ込んでくる心無い人の犠牲にもたくさんなってきました・・・

だけれど、そういった挫折のたびに、「気づき」「変化して」「適応してきた」のも事実。

「挫折してそのまま凹んだまんま終了」していれば、今はありません。

「人間は立ち上がれる」し「人生は何度でもやり直せる」し「いつから、どこからでも生まれ変われる」と僕は信じているし、実際それを僕が体験しています。

全て「挫折が転機」になっているんです。

全部人のせいにして、すぐ逃げて、何をやっても続かなかった人間が、ブログを160日近く毎日書き続けられて、こうして「挫折も悪くないよ」なんて言えるようになるんですから。

あながち、「挫折=完全悪 ではないな」って思えてきませんか?

挫折があったから好転した それを記した記事3選

もちろん、痛みも伴うし他者に迷惑もかける(※そもそも迷惑をかけずに生きるなんて難しいはずだけど)から、何でもかんでも当たって砕けろ、はすすめません。

だからせめて「自分で決めて挑戦したなら結果がどうあれ無駄も後悔もないな」とか「こいつでもどうにかなったならオレだって」と思ってもらえたらと思って、これまで書いてきた中で「挫折」「克服」を綴った記事をご紹介しようと思います。

挫折は、より幸せになるための試練

「挫折が人生を変えた」ということを最も象徴的に書けた記事だと自分で思います。1つだけ読んでもらうために選ぶとしたら、この記事になるかなぁ。今でもまだまだ道半ばなんですけど、この「挫折解釈の転換と言語化」を出来たことはとても進歩だと思ったし、今あなたが悩んでいるとしたら絶対にヒントになるよ!とすすめられます

ダイちゃん

できなかった、という経験が生きるチカラになる

挫折、挫折と何度も書いているので人によっては「やんなっちゃう」と思うんですけれど(笑)要は「解釈」の問題なんですよね。「挫折→やめる」ではなく「挫折→スタート」と捉える。かつ溜めに溜め過ぎず、小さな挫折と挑戦を繰り返すことが大事だし、それを「自分で選んで決めること」の大切さを書いてみました

ダイちゃん

 

「言葉のゴミ溜め」から這い上がったこと

使う言葉は、その人自身を表します。心も体も不健康極まりなかった頃の僕は、自分の中に溜まった毒素をやたらめったら放出して、それはそれは見苦しいものだった。そんなに遠い昔の話ではないです。だけど「挫折」を通して「自分の過ち」に気づき、歯を食いしばりそれを認めて、心のプロフェッショナルに出会ったことで「使う言葉」を変えることが出来た。一日の間に、自分が一番多く対話するのは「自分自身」です。だから、自分が使う言葉を「善いもの」(正解とか不正解ではなく)にすることでとても生きるのが楽になるよ、ということを書きました

ダイちゃん

 

まとめ 何度でも言う 挫折したあなたこそ乗り越えられる

3つの記事とも「もう一度書け」と言われたら書けないものばかりです。

それは「その時の気持ちを忘れてしまった」からではなく「同じメンタリティでもその日その瞬間にしか書けない文章、伝え方」というものがあるから。楽譜通りに演奏してもライブのたびに少しずつ違うような。かっこよく言えば(笑)

でも、そうやって「過去自分が書いた文章が、考え方が、今の、未来の自分を救う」ことを何度も経験しているから、それはあなたにとっても同じだと信じて、「その日自分が伝えられることを、その日のベストの言葉で、表現で伝える」ということを意識して、書くようにしています。

何度でも言うけど、挫折はチャンスです。

「乗り越える課題を見つける機会」だと、「よりしあわせに生きるための好機」だと捉えることができたら、もうその挫折に「勝ったも同然」です。

あなたらしさを失わずに、乗り越えて駆け抜けてほしい。そんな想いでお届けしてみました。

「乗り越える」という意味では最高のアンセムはいつも10-FEETのこの曲です。本当に歌詞がいい。繊細な人だからこそこれだけ激しく優しく応援できるんだなぁと!

ダイちゃん

♪なぜ私だけ・・と泣いてしまった毎日を 愛そう愛そう愛そう愛そう愛

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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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