料理研究家・煮込みスト ダイちゃん公式ブログ

2023年、個人的な目標(料理関係なくすみません)

 
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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※全く料理と関係ない内容です
 
【2023年やろうと思うこと(自分への宣言)】
 
※急に何いってんだ感ありますが、書くことで整理されるので書いてみます。
どうも「何かわかりやすい成功」とか「売上」とかでは解決されない問題なんだなあと、年末年始とことん孤独と向き合ってみて、考えました。
 

① 親との和解というか、清算

 
2016年の離婚時、ボロボロの状態で実家に帰った際「お前が捨てられた」と言う言葉を受け。その2年後にもその解釈が変わらなかった親とほぼ5年断絶状態にありました。
進学も、地元からしたら奇跡に近い大企業への就職も、親は身の程知らずと僕を見ていました。

東京で必死で生き抜いても「好き勝手して」と言われていました。自分の人生を好きに生きることを応援してくれない親。

頑張り続けても、自分自身がどれだけ頑張ってもどこか満たされなかったり。
その徒労を環境や他人のせいにする自分。
満たされない自分を満たそうとしてどんどん摩耗する。
結果としてどんどん自分が嫌で仕方なくなる、という悪循環に陥りました。
つまるところ、「自分で自分を愛せていない」。
自分を愛していない人間が他人を愛せるわけがない。
自分しか見えてないんですよね。
でもこれをすべて自己責任と言われるのはとてもつらい。
不完全ながら、一生懸命生きてきたのだから。
 
なぜこうなのか?と色んな本を読んだり、心理学アプローチをした結果、自分が蓋をしていた親との対話が改めて必要だとわかりました。
不倫DV浮気借金。その役満だった父親。あとから気づいたことでしたが。育ててくれたのは事実、でもそれとこれとは別。
エゴかもしれませんが、僕自身が自分の人生を生きるためにも、親との関係を清算というか、意味の整理をしないといけないと思っています。僕は必要でしたか?と。
親のせいにしたいわけではないんです。
 
でも、愛情の欠落を僕がすべてを背負うのはもう無理だなと思ったし、それでは解決しないと思いました。
これは年齢は関係なく、相手が生きているうちにやらないといけないなと。
 
近々会いに行こうと思っています。
そして対話しようと思います。
※うまく言葉にならないけれど。自分の問題を聞かされても、と思うでしょうしすみません。でも書くことで整理されるので、許してください
 

② ①を持って、せめて今よりは自分を大切にできる、愛せる状態になった上で、本当にやるべきこと、人をよろこばせることを生きるためにやる

 
現時点では、僕の心には穴がずっと空いていて、そこから愛情もお金もどんどん漏れていっている、という感覚があります。
 
だからほんとうの意味で誰も愛せないし、愛されない(相手の問題ではなく、僕が受け取れない)し、一人であることが変わらないんだなと思います。
自分を愛していない人間が、他人を愛せるわけがないです。
うまくいくわけがない。実際うまくいったことがないです。
 
全てではないけど、いろんなことが対処療法になっていたのは事実。そりゃそうだよなと思います。穴があいてるんだから。
この問題を解決することが、この根っこから逃げないことが、重要な課題なのではないかと思っています。
これを解決した上で、残りの人生で、
今までの経験や挫折、立ち直りを持って、自分がやれることはなにか?を考えようと思います
 

③ 生きる環境、場所を変える。人任せの生き方をやめる

 
自分の内面の問題を逃げずに解決する。
その上で、穴を塞いだ上で、誰の評価や声に頼らずとも
「自分はこれを大切にして生きます」と言えるようになったら、環境や場所を主体的に、自分の責任を持って選ぶ(それは現状の維持になるかもしれないし、大きく変える選択になるかもしれない)
 
自分の弱さや至らなさを他人のせいにしない。
 
そして、すべての挫折も悲しみも、喜びに昇華させるために生きる。
 
それをやろうと思っています。
 
心から自分を愛したいし、心から誰かを喜ばせたいし、心から人の愛情を受け取れる自分になりたいです。
 
きっとそれはお金の面も同じだと思います。
穴が空いているから、受け取ろうとしないから、足りないんですよね。
 
誰とも比べずに生きれるように。
自分で自分の心を大切にできるように。
 
それは料理とか写真とか、何かメディアに出るとかそういうことではないのでは、と思いました。
過去にも執着せず、自分だけの視野の狭い世界から抜け出す。
 
うまく言葉にならないけれどそんなことを思いました。
 
 
まずは、2月に5年ぶりに故郷に帰って親と話そうと思っています。
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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