【レシピ】Seiho新譜に捧ぐ絶品サンド！CAMP IN MIDNIGHT

2021年5月17日

2021年5月30日

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ダイちゃん

　

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ダイちゃん

料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。

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こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。

今回は音楽にインスパイアされたスペシャルサンドのレシピ！

その名も新作サンド「CAMP IN MIDNIGHT」

このレシピの生い立ちとストーリー

大好きな映画「シェフ −3つ星フードトラックはじめました−」に登場する「AUSTIN MIDNIGHT」というサンドがとても好きで
（オースティンのBBQ肉料理のプロがひと晩かけて炭火で焼き上げる肉をキューバサンドしたもの）
「俺もそういうの作りたい！」と開発したのが、好きな街である桜新町にちなんで名付けた「BLOSSOM MIDNIGHT」という鶏モモ漬け焼。
一晩炭火で、は自宅では無理なので、漬け込みを一晩にして、低温コンベクションオーブンでじっくり焼き上げて完成♪

そんな中、好きなミュージシャンであるSeiho君の新譜リリース、そういえばこの肉漬け込んだ深夜だった！と翌朝目覚めてすぐ新譜「CAMP」を聴きながら、ノリノリで作り上げた新作サンド！
鶏肉の味付けも調味料とスパイス合わせて5種でMIX IT UP♪

5曲入りのアルバムと必然の一致！

※クラブとはあまり縁のない自分がSeihoくんを知ったのはいつだろう・・と思いだしたら、約５年（！）前のライゾマのイベントでした。
その時撮った写真がこちら。恍惚のプレイにフロア全員が彼に釘付けだったのを今でも覚えています

材料リスト

【材料】２人分（バゲット１本分）　
所要時間　15分程度
※低温調理時間を含めると130分程度

バゲット　1本
鶏もも肉　300g

（BLOSSOM MIDNIGHTタレ用 ５フレーバーとスパイス）
すりおろしニンニク　小さじ１
しょうゆ　小さじ１
花椒　ひとつまみ
ケチャップ　小さじ１
黒オリーブ　２個

バター　10g×２
とろけるスライスチーズ　４枚
厚切りのハム　４枚
ピクルス　４本

レシピの手順

（１）ジップロックに鶏もも肉とタレを入れて一晩漬けたもの（BLOSSOM MIDNIGHT）を低温調理器で７０度設定、１２０分焼く
※低温調理器が無い方は、フライパンでよく焼きするか、オーブンで１８０度６０分焼くなどがオススメ。
後者はカリッと仕上がりになりますが、それはそれでうまいと思います！

一晩漬けたもの

低温調理後

（２）1/2にカットしたバケットをさらに横半分に切り、ハム、チーズ、ピクルス、肉とタレを乗せる

（３）温めたフライパンにバターを溶かす

（４）フライパンでバターで両面焼きする　材料は２本分なのでもう一方も同じ工程で！

DJしながら牛乳を一気飲みするSeiho君の
パフォーマンスにリスペクトして、牛乳をペアリング！
ノンアルですがぶち上げで酔っ払いましょう！