一人暮らしの朝食にも晩酌にも!簡単チーズホットドッグ
こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。
今日は朝食にも、ビールのつまみにもピッタリのシンプルなチーズ・ホットドッグレシピをご紹介します。
ホットドッグといえば・・・あなたはどう?
ホットドッグ・・・というとあなたはどんなイメージを浮かべるでしょうか?
あの店のあれが美味い。コンビニのレンチンするやつ。海外生活経験者は、想い出のホットドッグがあるのかな、とか。。
私の場合はモスバーガーの「スパイシーチリドッグ」が最初のホットドッグの思い出です。
※モスバーガー公式サイトより引用させていただきました
シンプルながら肉汁感の豊かなソーセージ、絶妙に辛いチリソース、味全体に絶妙なスパイスをふりかけるハラペーニョ・・・こうして書いていて無性に食べたくなります。
最初の出会いは小学校3年生位。。9歳下10歳の頃でしょうか。
我が故郷大分県の臼杵市には、ファーストフード店はおろかゲームソフトを買える店もまばらでした。
その頃は、親が運転する車で、山を切り拓いたトンネル・バイパスを30分ほど走り抜けた隣の市である「セメントの街」津久見市の「ミスターマックス」に連れて行ってもらうことが定番。
そのミスターマックスの向かいに、モスバーガーがあったんですよね。
※今調べたらすでに閉店していて、私が高校の頃に出来た臼杵のモスバーガーが検索に表示されました
当時、マクドナルドやロッテリアなどの外資系ファーストフードは大分市内(=臼杵からは電車で50分以上、車だと当時は高速がないので、有料バイパスをつかっても1時間以上かかる)にしか存在せず、「ハンバーガー」や「フライトポテト」「シェーク」のような「いかにもなそれら」は幻の存在でした。
そんなときにたまに津久見に行き、食べられる(テイクアウトもしていたな)ハンバーガーは今でも想い出深いものです。
そのときになぜか定番として合わせ買いしていた「スパイシーチリドッグ」。自分で選んだというよりは家族が選んだのかもしれません(記憶が定かではないw)
今でも変わらない定番の味。なのにわざわざ「結構辛口」。ポジティブに捉えれば、その後のチャレンジャブルな生き方?を示唆していた・・というのは大げさですね(笑)
ただでさえ腹減ってるところに個人的エピソードを挟んですみません(笑)
このレシピが良いところは
・塗って挟んで焼くだけなので、とにかく簡単
・スーパーで買える材料で作れる
・ソースやソーセージを変えれば味変も楽ちん
簡単かつバラエティが付けやすいところ!ぜひお試しあれ。
所要時間 10分程度
材料(大体のスーパーで揃うので、初心者にも最適)
■材料(1人分=1個と想定)
ホットドッグ用パン 1本(大体5個入りとかでスーパーに売ってます)
ソーセージ 1本
これはお好みですが、少し贅沢するならジョンソンヴィルなんかはおすすめです。様々なフレーバーやスパイスが楽しく、肉汁感満載で幸せになれますよ
ダイちゃん
瓶詰め刻みピクルス(レリッシュ)大さじ1
ハインツ トマトケチャップ お好みの量(小さじ1くらいがよい)
ハンツ イエローマスタード お好みの量(小さじ1/2くらいがよい)
タバスコ 少々(有無はお好みで)
スパイシーチリドッグの想い出がこの辺にインスパイアしとるのうw
ひげのマスター
ブラックペッパー 少々
初心者にも優しい!シンプルレシピな手順
(1)ホットドッグ用パンを開き、レリッシュを塗り、タバスコをふる
(2)ソーセージをのせ、ケチャップとマスタードをかけて、チーズを手で半分にさき、半分にしたものを2枚重ねする
(3)ブラックペッパーをふり、オーブントースターで4分焼く
(4)チーズがとろけたらオーブントースターから出して盛り付ける
まとめ 誰しもある、想い出の味
私にとってのスパイシーチリドッグのような料理、味がきっとこれを読んでいるあなたにもあるだろうな、と思いながら書き、とても楽しい気持ちになりました。
ぜひ、私のTwitter宛に「わたしの思い出の味」教えていただけると嬉しいです。
コカ・コーラ タブクリア
これ、覚えている方いらっしゃるでしょうか?(笑)1993年に一瞬だけ発売された透明のコカ・コーラ・・透明にした意味がわからない味、違和感。1度しか飲んでいないのに、強烈に記憶に残っています。いつもならお料理に合うお酒を提案していますが、今回はあえて「思い出の味」を別の角度からw
ダイちゃん