料理研究家・煮込みスト ダイちゃん公式ブログ

料理初心者(独身)が自炊の悩みをラクに解決!する3大テクニック

 
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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。

コロナ禍になってから、料理をする頻度が増えたり、今までやっていなかったけれど始めた人が多いと色んな所で耳にするようになりました。

「こういう話を聞くことがとても増えたけれど、実際のところはどうなんだろう?身の回り以外でも増えているのかな?」と思って調べてみました。

ほぼ半数が「料理に悩みやストレスを感じている」

調べたところ「レシピブログ」「フーディーテーブル」などを運営するアイランド株式会社のデータが最も信頼できそうだったのと、詳しかったので引用したいと思います。

まず、例年に比べて2020年は「自宅で料理をする機会が増えた」と答えた人が64%と半数以上。食費も55%が「増えた」と回答していました。

その中で、料理をする際に「悩み事やストレスを感じている」という人が44%と半数近く。

悩み事は

「献立(62%)」
「毎食作ること(54%)」
「自身の料理の味に飽きた(33%)」

がTOP3でした。

やはり献立レパートリーや、毎食作ることの作業や時間の負担(なるべく時短簡単にしたい)、同じパターンで自分の料理の味に飽きてしまう・・しばしば見られるお悩みだと思います。
私が受ける悩み相談でも同じような比率だと感じます。

作ること以外では「片付けが面倒」というのもありますね。わかる〜。

頑張って工夫して作って、食べるのはあっという間で、洗って、片付けて、また作って・・

私は男の一人暮らしだからいいですが、これを家族全員分1日3食分やって、そこにお弁当とかも追加されて・・・となると、料理を担当している人(大体女性だったりしますよね。。)の発狂(?)具合も共感せざるを得ないというものです。

では、このお悩みにどうお答えするか?

 

主婦向け「献立」「時短」「簡単」レシピはレシピブログに山ほどある!

まず「レシピ」で解決するとしたら、もちろん私もたくさんレシピを持っていますが、やっぱり「レシピサイト」を活用するのがベストです。

様々なサイトを使ってみての実感ですが、レシピの質が低かったり見づらかったりするサイトもちらほらある中で、良質なレシピにたどり着きやすいのはレシピブログだと感じています。

レシピブログには17000ものブログが集まっていて、Mizukiさんや山本ゆりさんなど、主婦目線で簡単時短レシピを作りまくっている巨匠が多くいらっしゃいます。
また、LINEやメールでの配信もこまめに行なってくれるので、自分ではたどり着けない新しいレシピの発見に繋がりやすいと感じます。

私は主婦ではないし、子供もいないので、そういった「とにかく時間がなくてやることが多い」主婦の方の目線には絶対に立てないし、経験もできないので、彼女たちと同じ目線ではレシピを提供することができないと思います。主婦でも母でもありませんからね。

 

なので、その対象の方は、主婦層に支持されているMizukiさんや山本ゆりさんの最新レシピをチェックしやすい同サイトを活用するのはおすすめです。

ここ以降は「時短や簡単レシピをとにかく知りたい主婦には役立つかわからないが、料理をラクに楽しくする方法を知りたい人なら全員役立つ」情報になります。

主婦目線のレシピ、だけではない解決方法とは?

では「主婦というわけではない=独身一人暮らしやカップルなどで、毎日料理をする頻度が増えた人」

または

「料理のレシピを覚えたからといって解決できない段階の人=料理が苦手、嫌い、面倒くさい」

といったような、

毎日何が何でも料理をしないといけないわけではないけれど、できるものなら楽しく定着させたい

今まで必要に迫られなかったけれど、料理を始めてみて思いのほか面倒くささや継続の難しさの壁にぶち当たっている

ようないわゆる「初心者」の人にとっての「料理の悩み」を解決するのはどういった方法があるだろうか?と考えてみました。

私自身も4年前に0から料理を始め、試行錯誤しながら今に至る一人として、

・細かい技術や知識よりも、真似しやすい方法
・料理をラクに楽しく続ける方法

については人一倍研究して実践を繰り返してきました。

その実体験を元に「こういう方法を使うと料理がラクに楽しく続けやすいよ」という「ダイちゃん式オリジナル」3大テクニックをお伝えしたいと思います。

 

独身の料理初心者へ!毎日の料理の悩みを解決する3大テクニック

テクニックその1 時短道具を活用する

これはわかりやすい解決方法の一つです。

圧力鍋や電子レンジ、冷凍食品などなど・・

その中でも私が特におすすめなのが「グルラボ」です。

もはや「グルラボのない生活、人生は考えられない」と断言できるくらい、毎日使って、ハマっています。誇張抜きで、使っていない日は無いんじゃないかな?
(iPhoneのカメラロールの写真日付を確認したら、入手以来本当に毎日欠かさず使っていましたw)

毎日絶対に使う調理道具って、包丁や鍋は気分で変えたりするし、まな板使わない日もあるし・・と考えると、もはや水道とかガスのような生活インフラレベルでは?とすら思ってしまう。

それくらい便利で、手入れが楽で、丈夫で、使いやすい調理・保存道具なのです。

その機能を羅列すると・・

1台10役!調理に保存に大活躍!手にしてから使わない日はない

この画像はグルラボのマニュアルからの引用なのですが、とにかく加熱調理(煮る、蒸す、茹でる、炒める全て可能)全てが電子レンジでできます。

更に調理したまま保存もできる。フタにも独自の仕組みがあり、調理時と保存時でフタの閉める向きを変えるだけで使い分けられます。

使うまでは「いや、言うても普通のタッパーでしょ?そんなん100均でええやん」と思ってました。

グルラボが家に来るまで100均のタッパーが8個ぐらいサイズ違いであったんですよね。

でもタッパーそのままレンチンしたらフタが曲がったり、フタが曲がらないタッパーだとフタがゆるくて汁もれが気になったり…と一長一短でした。

そんな我が家にグルラボ大サイズ×2、小サイズ×2が来てからは・・

8個のうち6個ののタッパーは捨てました(笑)

元々あったタッパーは加熱に使うこと半分、保存に使うこと半分でしたが、ほとんどがレンジ非対応でフタが変形したり曲がるばかり。それらは全て捨てて、残りのタッパーは保存にしか使っていません。

加熱調理は全てグルラボにシフトしました。

そしてグルラボで作れる料理のレパートリーがとても多いんです。

 

熱湯でレンチンするだけで袋麺ができる

熱湯でレンチンするだけで1杯分の味噌汁ができる

パスタもできるんです

耐熱性が高いし丈夫なのでガシガシ使って洗っても傷むことも殆どないし、

特に「一人分をさっと作る」「調理してそのまま保存も食事もできるので洗い物が最小限で済む」

という点で最高です。食生活、料理生活に革命が起きました。

今回の3つのテクニックで最もおすすめしたい道具です。

最安で2,980円から。

「高くない?」と思われるかもですが、下記の詳細記事を読んだら「安いんちゃう?」と感じること間違いないです。

グルラボについてもっと詳しく知りたい方はこちら

 

テクニックその2 煮込み料理を活用する

「煮込みストだから煮込みを勧めてきたな!?」と思わないでください(笑)

料理初心者、そしていろんな美味しさや調味料を楽しみたいという人にこそ、煮込み料理はうってつけの調理法なんです。

煮込み定食=主食+肉と野菜の煮込み料理の組み合わせ

自分で料理をする!と言ってもついパスタばっかりになったり、納豆ご飯ばかり、、だと主食ばかりで栄養バランスは偏ってしまいます。

ここで厚生労働省が公開している「食事バランスガイド」を見てみましょう。

図の多くを占める主食(ごはんやパンなど)、副菜(野菜やきのこなど)、主菜(肉や魚など)をバランスよく取ろうとすると、ごはんと、サラダと、メインのおかずと、あと付け合せも、、、と

「結構めんどくさそう」だし実際めんどくさいです。。

主菜と副菜の煮込み料理で解決する!

そこで私からの提案は「主菜と副菜を組み合わせた煮込み料理で解決する」こと。

煮込み料理のいいところは

 

STEP1 ベースの油を選ぶ(オリーブオイル、ごま油など)

STEP2 味付けしたい基本の調味料を選ぶ(醤油+みりん、塩、味噌など)

STEP3 メインの主菜を選ぶ(肉?魚?)

STEP4 野菜を選ぶ

STEP5 スープの味を選ぶ(STEP2を生かして水だけにするか、コンソメなどを加えるか、トマトやミルクなどスープをアレンジするか)

というステップで、いろいろな味のパターンが付けられて、具材もまとめて煮込んでしまえること。

「様々な味のアレンジができて」「主菜も副菜もまとめて調理して食べられる」

ことで、工程がシンプルになり、味のマンネリも防ぐことができるのです。

 

初心者の方こそ、料理が続かない方や新しいジャンルや味に挑戦したい!という方こそ煮込み料理がおすすめです。

 

煮込み料理について詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ

 

テクニックその3 発信を楽しくする

直接料理と関係ない要素にも見えますが、「張り合い」の面では発信はとても重要です。

先程取り上げたアイランドさんのリサーチの画像を引用させていただくと

 

新しくトライしてみたいことの2位に「発信を増やしたい」が位置しています。

やはり皆さん料理の発信をもっとしていきたいし、何なら習慣化して、キャラ付けもして、フォロワーもどんどん増やしていきたい・・・そう思うのが自然ですよね。

どの媒体(Instagram?ブログ?Twitter?YouTube?)で発信するのか、どうやってファンを付けていくのか、などなどポイントは山程あります。

この点は・・ぜひ私に直接相談いただくのがおすすめです。

ノウハウを読んで実践する、はどうしてもハードルが高いですし、そもそも「自分がどうしたいか」すらわからない、というのが普通です。

ご自身が置かれている状況や悩みなどを、すでに実践している人に相談するほうが簡単で話が早い!ぜひお気軽にLINEから質問してみてください。

 

まとめ 料理のことは悩むより楽な方法をどんどん取り入れよう!

毎日料理を作って続ける・・というのは、こんなに身近なことなのにとても大変で、面倒なことも多いです。

楽できるならどんどんラクしていいし、「手間を抜いて」いいと私は思います。

そして「ただただ作って片付ける、だけではなく作ったり発信することを楽しめる」料理ライフを皆さんが送れることを祈っています♪

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料理研究家、料理で人生を楽しくする人。2017年、会社勤めの激務やストレスで体調を崩したことをきっかけに自炊経験0から料理を始める。食の改善で心身が回復し、料理にのめり込む。2019年より煮込み料理研究家(煮込みスト)として活動開始。2021年からは企業レシピ開発や料理の連載、地上波TV出演など活躍の幅を拡大。2022年2月、料理で人生を善くする人を増やしたい思いから、料理の楽しさを伝える活動「Cooking For Life」をスタートし、料理教室やケータリングを行う。美味い飯と酒マニア、音楽好き。料理と食への探究心は人百倍で、お客様から「メールや提案の文字から味がする」「美味いへの発想が無限」と言われるほど。2022年、初のFMラジオ出演に続き農林水産省からの熱烈なオファーで「NIPPON FOOD SHIFT」活動における「ニッポンの食NEXT座談会」に出演し日本経済新聞に掲載。大分県出身、都内在住。
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