将来が不安ならブログを書こう!今と未来の自分を助ける3つのメリット
こんにちは、料理研究家のダイちゃんです。
なかなか落ち着かない日々、皆さん毎日置かれた状況や、気持ちも変わっていることと思います。不安な将来、仕事はどうなるだろう?これからの自分の未来は?
今日は「そんなときこそ、今と未来の自分を助けるために『ブログ』を始めましょう!」というご提案をしてみようと思います。
「ブログを書く」ことで得られる、今と未来の自分を助ける3つのメリット
- 自分の「好き」や「経験」を誰かと共有することで仲間ができる
- コンテンツをつくり発信する技術が身につき本業・副業に活かせる
- 更新を続けることで他者に頼らず「自己肯定感」を養える
目次
自分の「好き」や「経験」を誰かと共有することで仲間ができる
レシピも、書いて残し、発信なければただの「日々の食事」
上記に貼ったのは、僕が「何気なく」日々の食事としてつくった料理。
誰かにレシピを書いてほしいと依頼されたわけでもなく、スーパーに買物に行って(それこそ近所にある、皆さんご存知の「ライフ」)この食材とこの食材だと美味しそうだなぁ、と考えてつくったもの。
もし「書き残さず」「ブログに書かなければ」自分で食べて、おしまいです。
だけれど、写真に撮って、レシピを書き起こして、ブログにアップすることで
「美味しそう」と思った誰かの食卓に華を添える可能性が出てくるのです。
写真のレシピはこちら!
自分ではありふれた経験だと思っていても、人によってはかけがえのない情報
日本人には「謙虚」な人が多い傾向にあります。これはデータを示さなくても、日々皆さんが生活していて、なんとなく理解できる事実ですよね。
だからきっと、私があなたの「経験」を聞いて、「それはすごいですね!」と伝えても
「そんなの当たり前のようにやってるから・・」
「いえいえ、私よりすごい人なんてたくさんいますから・・・」
と「謙遜」してしまう可能性は高いです。
他にも先人や、売れっ子とつい比べて、萎縮してしまう。
でも、「そんなことはない!」と声を大にして言いたい。
たとえば、私が書いたこの記事
1月末に公開して、1000人近い方が、この記事を読んだという結果が出ています(数の大小はさておいて)。
僕は、ブログを書きはじめた今年の1月12日までは、ストウブは愛好者だったものの、専門知識があるわけでもなかったのです。
それでも、毎日使い続ける中で、その良さ(=経験)を伝えたいと思い立ち、ストウブの本やウェブサイトを片っ端から読んで
「自分の経験を、インターネットにある信頼された情報でトッピングして」文章にしたことで多くの人に読まれ続けている=悩みを持った人の課題解決に寄与している
のです。たった3ヶ月前に始めた僕が、ですよ?
なので、あなたも「やる気になって」「要点をおさえれば」できます。
そのことはこちらの記事にも書いてみました。これも書かなければただの「経験」でしたが、「誰かの役に立ちたくて伝える」ことで読んでくれる人達が現れました
まだまだ弱小新米ブログですが、月に平均約2,000ユーザー(20.5.4現在。定義は調べてみてくださいね)が見に来てくださっています。
何も書かなければ何も生まれなかったところに、いわば毎月2000人の「読者」が来訪している、ご縁が生まれている、ということ。素敵なことですよね^^
コンテンツを創り発信する技術が身につき、本業・副業に活かせる
ただ「書く」だけではもちろんダメ
自身の「好き」や「経験」を発信することはメリットがある、というところまでは理解いただけたと思うのですが、ただ漫然と
・こんな事がありました
・こういうのが美味かったです
と「自分が書きたいように」書くだけでは、読者は読んでくれません。
むしろ、「基本は誰も読みたくない」ぐらいに思っていたほうがいいです。
きっとあなたに置き換えてもそうですよね?長々と、結論がわからない文章って、途中で辞めるか、最初から読まないかのどちらかです。
僕が冒頭で「この記事で伝えたいこと(結論)」を書いているのも、
「この記事で伝えたいことはこれらで、興味ある人ならその根拠を知りたくて読み進めてくれるだろう」という「導線」をつくっているわけです。
読んでもらうために「勉強したくなる」
こんなことを書きながら、僕自身もまだまだ勉強中です。
でも、「伝えたい」事が出てくると
伝えたい → なんとか読んでほしい → どうすれば読んでもらえるか?
見つけてもらわないと読んでもらえない → どうしたら見つけてもらえるか?
ということを真剣に考えます。
そうして、たくさん調べて、すでに成果を出している先輩方の記事をとにかく読みます。
僕のバイブル「ブログマーケッタージュンイチ」さんの教科書
コンテンツマーケティングの巨匠「バズ部」さん
そうやって、書き方、伝え方、その結果の計測の仕方(Google Analyticsなど)も知りたくなり、勉強します。
ここまで読んで気づかれたかも知れませんが、ブログを書くことで
「自分で書きたいと思って」「自分で調べて勉強する」「実践する」「改善する」という学びのループが生まれるのです。イヤイヤやっていた(?)学校の勉強(ちがったらごめんなさいw)や、上司に言われて仕方なく読む資料、とは雲泥の差ですよね。
学びが、かけがえのないスキルになる
そうして身につけた「伝えたいことが明確で」「読み手目線に立った文章」力は、どんな仕事でも、職場でも「あって損をする」ことはないでしょうし、
仮にあなたが将来起業を考えているとしたら、ブログで専門性や商品を発信して「見込み客」をインターネットから連れてくることにも繋げられるでしょう。
※ちょっと自分にブーメラン(いや、お前できてへんやん)返ってきそうで怖いですが(笑)
更新を続けることで他者に頼らず「自己肯定感」を養える
実は個人的には、これが一番大きな効果だと思っています。
特に根拠やデータがあるわけではないので、説得力にかけるかも知れませんが、少なくとも私は「書く」ときめて、習慣を身につけて、100日以上更新を続けることで、下記のような効果がありました。
・誰かの役に立てたい、と思って書き、1人でも閲覧者がいることで、「自己効力感=人の役に立っているという感覚、喜び」が満たされる
・「毎日書く」という「自分との約束」を果たせることで、どれだけ何もできなかった1日でも「今日は書いたから合格」と自分にOKを出せる
・「自分にOK」が重なっていくことで、自己肯定感が養われていく
本当に「情けは人のためならず」とはよく言ったもので、
「情けは人のためならず」とは,人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
−文化庁HPより
最初は「自分のために」書き始めたブログを、誰かの役に立てたいと思いはじめて、勉強して書いていたら、いつの間にか自分が救われていた・・・
という体験をしています。
「自粛」で家から出られず、ストレスがたまり、ともすれば暇な時間が増え、「余計なことを考えたり、悩む時間」が増えてしまう、、という悩みを抱えている人も多いであろう昨今、「ブログを書き続ける」ことによる効果は大きいと感じています。
「続け方」について書いた記事はこちら
ブログ執筆初期に書いた「ブログを書いてよかったこと」の記事
まとめ 今、このときが「書き始める」最高のタイミング
いくつかのポイントからお伝えしてきましたが、「ブログを書く」ことのメリットが伝わっていれば幸いです。
こんな時期だからこそ、自分と向かい合って、自分の頭と言葉で表現することが、誰かや、未来の自分を救うことに繋がるし、記録しておいたことが財産になると思います。
そして何より、「1日でも早く始める」ことで、検索エンジンにも認識されていきますし、書く力の養成にも繋がります。
早速始めてみませんか?
毎日書き続けるのが難しくても、2−3日1記事書く!と決めるだけでも「続けられる自分」を育てられるので、おすすめですよ!
ダイちゃん
世間ムードは逆境かもしれんが、むしろ新しいことを始めるチャンスと捉えることもできるしの!
ひげのマスター
なあ!金沢!!
※意味がわからない方はこちらをどうぞw