【和食レシピ】男の胃袋わしづかみ!優しすぎる彩り肉じゃが
レシピのポイント
豚バラとだしのマリアージュでいつもと違う肉じゃがをどうぞ!野菜のコントラストも美しい料理になっています。通常肉じゃがは甘い味付けが多いですが、甘みは少量のみりんだけに押さえ、しょうゆも薄口を採用することで出汁と具材の旨味を楽しめるように作りました。
スープが透明で、野菜の色も華やか。
「こんな肉じゃが初めて・・・」「自分はこの肉じゃがを特技にしよう」そう思える肉じゃがです。
【20.8.13追記】
1.5番出汁のレシピも当ブログに掲載していますので、ぜひご活用ください!
【ダイちゃん公式ブログ オフィシャルブック 掲載レシピ】
所要時間 40分
材料
材料 (4人分)
(具材)
豚バラブロック300g
じゃがいも3個
にんじん(もしあれば金時にんじん)1/2本
玉ねぎ1/4個
小松菜2束
しょうが2かけ
(スープ)
だし汁600cc(市販パックやほんだしでOK)
うすくち醤油大さじ1.5
みりん小さじ2
料理酒小さじ1
(調味料)
砂糖ひとつまみ
しおひとつまみ
ブラックペッパーひとつまみ
ごま油適量
手順
(1)(下準備)じゃがいもはよく洗い、皮を剥かずに切る。にんじんはよく洗い、皮をむいて、縦に半分切った後、5mmの厚さに切る小松菜は洗って水切りしてから、葉と茎をわけてざく切りする。玉ねぎは0.5mくらいの薄さで縦切り。豚バラは食べやすいサイズに切る。おすすめは断面が長方形、厚さが1センチくらい。
ちょっと厚いかな?くらいがおすすめです。煮込むことによって柔らかく仕上がります
(2)熱したごま油にみじん切りのしょうがを加えて香りを出し、豚バラを入れて色がつくまで焼く
(3)だし汁を鍋に入れ、醤油、みりん、酒、砂糖、塩で味付けする
(4)じゃがいも、にんじん、玉ねぎを先に投入し3分ほど中火で煮込んで、豚バラ、小松菜の茎を入れて弱火で10分コトコト煮込んでから小松菜の葉を加え、さらに弱火で5分煮込む。味見して薄ければお好みでうすくち醤油を足す
(5)お皿に盛り付け、刻みしょうが、ブラックペッパーを振りかける
余ったスープでパスタやうどんを煮てシメもおすすめです!
ある居酒屋で食べたメニューを目と舌で覚えて、自分なりの具材をアレンジして何度も作ることでオリジナルレシピにたどり着きました。和風出汁とブラックペッパー、豚バラとうすくち醤油、いろんなハーモニーが味わえる肉じゃがです
ダイちゃん